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2010年7月11日のブックマーク (7件)

  • [書評]地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?(久繁哲之介): 極東ブログ

    地方都市が衰退している。象徴的なのはシャッター街だろう。かつては栄えていた中規模都市の駅前商店街はさびれてしまった。かつてそこで購入されていた商品は、郊外型の大規模ショッピングセンターに移った。かくして、地方の暮らしでは自動車が生活の必需品となり、自動車や公共交通などの移動手段がない人びとは、料品・日常品を購入することも困難となる。歳を取って十分な生鮮品も購入しがたく、買い物難民とも呼ばれるようになる。地域衰退の帰結のひとつだ。 衰滅していく地域をどう再生し、活性したらよいのか? 多くの人が知恵を絞り、そしていくつかは成功したと語られている。当だろうか。書、「地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?(久繁哲之介)」(参照)は、まず地域再生の成功例と言われているものが、当に成功例なのか疑っていく。 もし、喧伝された成功例が当に他の都市でも模倣可能な成功例であれば、それは

    antonian
    antonian 2010/07/11
    地方問題の本
  • 助産師と代替医療 - 火薬と鋼

    事件 ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100709-OYT1T00173.htm) この事件が話題になっている。 というのもこの助産師が生後間もない女児に必要なビタミンK(K2シロップ)を与えず、代わりに与えたのがホメオパシーの治療薬だからだ。 ホメオパシーというのは、知らない人はまったく知らないだろうが世界規模で広まっている有名な代替医療である。 ホメオパシーの基は、病気・症状の原因となる物質を極端に希釈したものを与えることで治療できるというもので、しかも元の物質が一分子も残らないくらい薄めたものを与える。ホメオパシー治療の専門家をホメオパスと言い、日にもいくつかホメオパスの団体が存在する。 ホメオパシーの信憑性は低く、科学的な裏づ

    助産師と代替医療 - 火薬と鋼
    antonian
    antonian 2010/07/11
    ホメオパシーと助産の問題。バランスのとれた意見であり、いいエントリ。
  • 「ロースクールはゲイを排除するクリスチャンサークルを認めなくてよい」米国最高裁が判決 - みやきち日記

    US Supreme Court rules school can refuse to recognise anti-gay student group - from Pink News - all the latest gay news from the gay community - Pink News 大学はゲイや非クリスチャンを排除するクリスチャンサークルを認めるべきか? 米最高裁、判決へ - みやきち日記の続報です。2010年6月28日、米国連邦最高裁が、ロースクールは同性愛者の学生を排除する学生グループを認可しなくてもよいという判決を下したとのこと。 これまでの経緯について、前回の記事から引用してみます。 米国カリフォルニア大学ヘイスティングス校ロースクールで、ゲイと非クリスチャンの入会を認めない学生サークルが大学側から公認サークルと認められず、訴訟が最高裁まで持ち込まれたとい

    「ロースクールはゲイを排除するクリスチャンサークルを認めなくてよい」米国最高裁が判決 - みやきち日記
    antonian
    antonian 2010/07/11
    この牧師の反論は使える。「同じ聖書に『反抗的な息子は死ね』って書いてあるんですよ?」
  • アイヌ差別~まともな議論編

    @paggpagg アイヌ民族のアイデンティティ、アイヌ民族に対する差別の問題、それらを考えるならこのを忘れてはならない。それらについて我々が今感じるような共感や違和感は、基的には彼が言説化ずみ。佐々木昌雄『幻視する〈アイヌ〉』、草風館、2008年 2010-07-05 15:49:10 @paggpagg このが出てから30年近くが過ぎた。当にアイヌ人差別問題は解決されたのか。ここに登場する人々に「日も変わりましたよ」と言えるのか。言えるなら素晴らしいことだ。郷内満・若林勝『明日に向かって~アイヌの人びとは訴える』アリス館1983年 2010-07-05 15:55:31

    アイヌ差別~まともな議論編
  • 女を説得なんかできない

    今日、最も印象に残った言葉。とある大学の先生の言だという。 「女を説得なんかできない。女を説得できると思っている時点で、お前はまだ若い」 仰るとおりです先生。 「説得」っていうのはつまり「理屈で攻める」であって、理屈の通用しない相手に向かって「説得」をしようってのは無茶である。 昨日の日記に照らすと僕はおそらく「説得できるような女」を求めているのであって、それというのはじつに無茶な要求であろう。 この言葉を教えてくれた相手が、もう一つ興味深い話をしてくれた。 それは「新興宗教にはまってしまった友人」の話。 彼は実際にその宗教団体を訪れ、儀式を見聞きし、「これはまずいだろう」と思って、友人を「説得」しようと試みたらしい。「これは真っ当な宗教じゃない。いわゆる“怪しげな新興宗教”だ」と。 が、「そういうことじゃないんだよなぁ」とか「やっぱり神ってのはいると思うし」とか、よくわからない、的外れな

    女を説得なんかできない
    antonian
    antonian 2010/07/11
    ちょっと待て、マジな聖書と神様持ってる人間だって、異なる見解の人間との対話可能だし。頑固で融通利かない象徴として持ち出すなよ。聖書や神が問題なのではなく解釈者の意識の問題。で、原理主義はどこでも問題。
  • 害虫被害の沖縄デイゴ、北の国から支援の動き : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    害虫の影響で花をつけなくなった沖縄県竹富島のデイゴの復活を北海道から応援しようと、滝川市職員で「たきかわ環境フォーラム」運営委員の吉住晴美さん(45)らが募金活動を始めた。 30日には同市でデイゴエイド三線ライブを開催し、募金を呼びかける。 デイゴは春から初夏にかけて赤い花を咲かせる沖縄県の花で、ヒット曲「島唄」にも歌われた。 しかし、竹富島のある八重山諸島などではここ数年、葉に卵を産み付けるデイゴヒメコバチが繁殖。同島内では約120あるデイゴのほとんどが花を咲かせず立ち枯れも多い。住民らは樹勢を回復させようと、4月から全デイゴに薬剤注入を開始したが、経費は年間約200万円に上る。 吉住さんは約10年前に観光で島を訪れて以来、旭川のアイヌ民族と島を訪れ舞踊や伝統楽器「ムックリ」を披露したり、島民を招いて舞踊や三線体験のイベントを開いたりして交流を深めていた。 島のピンチを知り、ブログを開

    antonian
    antonian 2010/07/11
    台風のことを考えると困る
  • 「孔子はどの国の人なのか」(上) | Chosun Online | 朝鮮日報

    antonian
    antonian 2010/07/11
    なんか不思議な理屈をこねてるのを発見したのでブクマ。変な歴史認識だなぁ。孔子は中原の人だから中国人でいいんじゃ?