批評性の全くない、ただ好きだという気持ちを伝えるためだけの文章を書いてみることにしました。多分続けてなんこか書く。最初に、この一年くらいで一番聴いたアルバムです。 もし君が死にたくなったら、これを聴けばいい。これを聴いてるあいだ、君は死んでいる。すべての音が逆再生されたかのようなぐにぅあとしてうねりの中で、眠ることもできるし、本を読むこともできるし、耳を澄ますこともできる。何をしていても、この音楽が鳴っている間は、死の中にいる。最高だ。暖かい陽のうちに死ねるなんて。 Stars Of The Lidのアルバムはどれも悪くないけれども、この2001年のアルバムは格別だ。My Bloody Valentine『Loveless』の先に存在するのはこれしかない。この音が鳴っているとき、世界に必要なのはこの音だけだ。 "Austin, Texas Mental Hospital "の押し寄せるギタ