2020年4月18日のブックマーク (2件)

  • 【『レッド・メタル作戦発動』刊行記念・連続エッセイ/冒険・スパイ小説の時代】燃える男の時代(月村了衛)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    冒険アクション大作『レッド・メタル作戦発動』(マーク・グリーニー&H・リプリー・ローリングス四世、伏見威蕃訳)刊行を記念し、1970~80年代の冒険・スパイ小説ブームについて作家・書評家・翻訳家が語る連続エッセイ企画を行います。 第6回は作家・月村了衛さんです。 *** 機会のあるごとにこれまで何度も述べてきたことだが、「冒険小説」という呼称が通用しなくなってすでに久しい。定義さえ共有されていないのに、冒険小説なるものの復権をいくら訴えても読者の胸には響かない。 それが現在の私の偽らざる実感である。 時代も読者も変化する。思えば当然のことだった。小説の読み方を知らない者は、必然的に冒険小説も読めない。そしてそういう者を読者とは言わない。 それでいい。構わない。定義など知らずとも、面白い小説を読んで、面白いと感ずる者は常にいる。我々はそうした人達――つまり読者だ――に向けて小説を書けばいい。

    【『レッド・メタル作戦発動』刊行記念・連続エッセイ/冒険・スパイ小説の時代】燃える男の時代(月村了衛)|Hayakawa Books & Magazines(β)
    ao8l22
    ao8l22 2020/04/18
    〈もちろんジョージ・スマイリーとは会ったこともないし、できれば生涯会いたくはない〉この前後の下り最高
  • 「在宅勤務楽しい、ずっと家にいたい」 あれだけ出社したがっていた若手社員が手のひらを返した理由

    連載:サクッと読める!テレワークしぐさ 新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。 ITmedia NEWS編集部で在宅勤務が始まって早2カ月。最初は誰にも会わずに過ごす寂しさから、「在宅勤務つらい、出社したい」などと言って3日で断念。電話番をすることにして喜々として出社していた記者だが、あることをしてから「在宅勤務楽しい、ずっと家にいたい」と手のひらを180度ひっくり返して家で黙々と仕事をしている。あること、というのは理想のデスク環境“俺の城”の整備だった。 原則在宅勤務の導入当初、記者は寂しさと外に出られないつらさで心が折れていた。会社でしかできない仕事があるなど、どうにか理由を見繕っては出社したり、寂しさを紛らわすためにペットとして観

    「在宅勤務楽しい、ずっと家にいたい」 あれだけ出社したがっていた若手社員が手のひらを返した理由
    ao8l22
    ao8l22 2020/04/18
    この連載、2週間ごとに「楽しい」と「つらい」を行き来しそう