フライドポテトに人の歯とみられるものが混入していたと苦情を寄せた大阪・河内長野市の30代の女性は、一連のマクドナルドの対応について不信感を明らかにしました。 女性によりますと、去年8月、買い物から帰る途中、自宅近くのマクドナルドの店舗で、ハンバーガーとフライドポテトなどを購入したということです。 女性が自宅に戻って、ポテトを食べたところ、口の中でプラスチックのような固い異物を感じたため、すぐに吐き出しました。 女性が異物を確認したところ、人の歯のようなものが出てきたため、すぐに購入した店に調査を依頼したということです。 その後、1か月ほどして、商品を購入した店から「人の歯であると思われる」と記載された調査結果の書面を受けとり、謝罪を受けたということです。 女性は「どこの誰の歯か分からず、本当に気持ち悪いです。ほかの食品にも異物が入っているような感じがして、今もつらいです」と話していました。