僕が20歳の時の話。 僕は友達3人と札幌のすすきのに遊びに来ていた。 まずは腹が減ったのですすきので有名なジンギスカン店へ食べに行った。 ジンギスカン屋を出ると友人の一人が言った。 「せっかくすすきのに来たんだからキャバクラにでもいこうよ?」 僕はキャバクラというところに行ったことがなかったので少し興味はあった。 「いいけど、そんなに金持ってないよ。」 「だったら安いところ探してみようよ。」 僕たちはキョロキョロしながらすすきのを歩きまわった。 3000円ぽっきり、5000円ぽっきり 派手で賑やかな店の前には広告が書かれた看板がおいてあった。 安いのか高いのかは良くわからないが、キャバクラがこのくらいの値段であれば余裕で入れると思った。 そんな時、僕は歩きながらあることに気がついた。 友人のAがいつの間にかいなくなっている。 僕たちは来た道を戻ってAを探した。 すると道路の反対側でお~いと
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