タグ

ブックマーク / arcadia11.hatenablog.com (22)

  • 痛くて苦しい最悪なRPG『LISA the painful』が最高なので紹介させてくれ - ゲーマー日日新聞

    昨年こういうゲームが流行りました。 『Getting Over It with Bennett Foddy』 所謂『ツボ』です。クソ難しい上に、少しのミスで全て台無しになる賽の河原ぶりが最初はマゾヒストに、やがてストリーマーやyoutuberがいつき、彼らが苦しみ悔やむ表情を見て視聴者が楽しむという構図で、一躍ヒットしました。 このゲームの作者、Jazzuoは素晴らしい名言を残しました。 「特定の人に向けて、 誕生した、ゲーム。 特定の人を、傷つけるために。」 素晴らしい意気込みです。ゲーム来人を楽しませるものという前提を覆し、人を傷つけるために作ったというのです。 最近こういうペナルティが平気であるゲームが増えてます。日では『DARK SOULS』が有名ですね。 プレイヤーの努力や成果を一時的に奪う「ペナルティ」を用意することで、ゲームをクリアした時の達成感や、ゲームをプレイする

    痛くて苦しい最悪なRPG『LISA the painful』が最高なので紹介させてくれ - ゲーマー日日新聞
  • 『モンハンワールド』を遊ぶなら全武器に浮気して欲しい話 - ゲーマー日日新聞

    『MHW』楽しんでますか。旧作から久々に遊び始めたよ~というフレも結構いて嬉しい限りです。 けど、こういう遊び方をする人が結構います。 ディアブロスが倒せなくて武器変えようか考えたけど、 空知大先生のモンハン美学を思い出した。 pic.twitter.com/cYvn71AYly — アキナ (@akina_wit) 2018年1月31日 「いいですか敵に合わせて武器をコロコロ変えるハンターなんてのはラーメンと一緒に微妙なカレーもメニュー煮出してるパッとしないラーメン屋と同じです。」 「最初にラーメンで行くって決めたならラーメンで勝負しなさいよ」 「初志貫徹 どんな敵も自分で決めた一つの武器で倒す」 「いいですか、武器なんてなんでもいいんですよ。一番の武器は君のハンターとしての信念、プライドなんです。」 「ということで 君が使うべき武器はボウガンでも太刀でもありません。ラーメン

    『モンハンワールド』を遊ぶなら全武器に浮気して欲しい話 - ゲーマー日日新聞
  • 【MHW攻略】全部知ってる?モンハンワールドの便利過ぎる10の新機能【復帰勢も要チェック】 - ゲーマー日日新聞

    1月26日に発売された『モンスターハンターワールド』(以下『MHW』)。外国のプレイヤーを中心に新規勢から、PSPの『P』時代から復帰する古株ハンターも多く、大変賑わってますね。 そんな新規から復帰勢ハンターまでが見過ごしてしまいがちな、新たに搭載された新機能や新アクションについて10のtipsを説明します。あなたの狩りに役立てられれば幸い。 1.モンスターを追え!導蟲と痕跡 2.もうベッドだけじゃない!多機能キャンプ 3.実は防具よりも強い装衣 4.フィールドを徹底利用 5.攻略サイトより詳しいハンターノート 6.移動に攻撃に…スリンガーの使い道 7.ギルドの科学は世界一ィ!な防衛設備 8.この武器いらない、返品できる?→できます 9.マイルームでまったり過ごそう 10.メーデー!救難信号で助けを呼ぼう 1.モンスターを追え!導蟲と痕跡 作最大の特徴、導蟲と痕跡を利用していますか? ま

    【MHW攻略】全部知ってる?モンハンワールドの便利過ぎる10の新機能【復帰勢も要チェック】 - ゲーマー日日新聞
  • なぜゲームの主戦場はアーケードからオンライン対戦へ移ったのか - ゲーマー日日新聞

    はたしてオンライン対戦はゲーマーを幸せにしたのか|エルケン|note よくネットで「RPGでその世界の勇者になったと思ったら、すぐオンラインに連れて行かれて自分が末端の雑魚だと気付かせられる」という意見を見かける。 別の表現をするならば地方ローカルでスポーツ上手いとイキッてたらいきなり全国大会に連れて行かれて現実を突きつけられるという現象とも似ている。 とくに今の時代どのゲームも「ガチ化」していて、そのゲームに夢を見て始めたばかりの初心者が行きつく先は経験者との愕然とした追いつけないほどの差でしかない。 (中略) こういったオンライン対戦の現実を見ると地方ローカルコミュニティでワイワイ身内と対戦して盛り上がってた頃の方が楽しかったよなぁと考えることがある。 私は元々PCゲーマーだけど、この記事に書いてあることはある程度同意できる。 そりゃ確かに、オンライン対戦は殺伐としている。顔も合わせな

    なぜゲームの主戦場はアーケードからオンライン対戦へ移ったのか - ゲーマー日日新聞
  • 【Steamオータムセール】冬までに抑えたいおすすめ最新作10本 - ゲーマー日日新聞

    Steamオータムセール、開幕ッ!!!! 今年も5400ものタイトルが、11月23日から11月29日まで割引の対象となる。是非ともゲーマー諸兄はチェックして頂きたい。 しかし!!! 忘れないで頂きたい。恐らく今年も年末には、Steam最大の”儀式”であるクリスマスセールが来るということを・・・。今買ったゲームが、1ヶ月後に更に割引される可能性も十分あるので、お気をつけ願いたい。 ところで、何で年末商戦を前にセールするのかというと、アメリカでは今ちょうどブラックフライデーの季節だから。祝日と在庫整理を同時に行う事で凄まじい規模のセールになるのだ。Steamにはどっちも関係ないけどね。 バイオハザード7:レジデントイービル Sniper Elite 4 DiRT 4 Wolfenstein II: The New Colossus Steel Division: Normandy 44 Wa

    【Steamオータムセール】冬までに抑えたいおすすめ最新作10本 - ゲーマー日日新聞
  • ゲームのストーリーは誰のものか? - ゲーマー日日新聞

    ビデオゲームには千差万別の物語が描かれる。それは時に、悪鬼からプリンセスを取り戻す勇者の物語であったり、時に、未知の砂漠における巡礼の旅であったりする。 こうした物語を描く上で、大きな鍵となるのが「物語は誰のものか」という問題である。 物語は主人公のものか、プレイヤーのものか。これは一見「鶏が先か卵が先か」というトートロジーにも思えるのだが、この視点こそ作品の在り方を分岐していると私は考える。 そこで、稿では6作品、3つの例からこの疑問を考察する。 『ドラゴンクエスト』VS『ファイナルファンタジー』 超大シリーズの分岐点 『DQ』、『FF』、両シリーズ共に日RPGを代表する超大シリーズである。 これらの差異は様々だ。伝統的なコマンドバトルと、革新的なアクションの混じったバトル。古典的ファンタジーの世界観と、SFやスチームパンクの混ざった世界観。 その一つに「物語の所有者」が挙げられる

    ゲームのストーリーは誰のものか? - ゲーマー日日新聞
  • ゲーマー日日新聞が選ぶ、2016年のゲームオブザイヤー - ゲーマー日日新聞

    VRの市場進出を始めとして、数々の名作が生まれた2016年は、ゲーム業界にとって激動の年となった。 稿では、ゲーマー日日新聞の論説委員J1N1が選ぶ、2016年における名作ゲームゲームオブザイヤーを紹介したい。 なお、当紙のGOTYはゲームの多様な側面を評価するため、最高の作品「作品賞」をはじめ、映像賞、演技賞、脚賞、ディベロッパ賞、レベルデザイン賞、マルチプレイ賞の計7部門で評価する。 映像賞: 『ラチェット&クランク THE GAME』 精巧と革新を求められるリメイクだからこそ、真に問われる技術がある 私がPS2時代に体験した『ラチェット&クランク』は、まさしく至高のアクションゲームの一つだった。 ユニークな世界観、シンプルだが訴えかけてくるストーリー、敵の攻撃をかわすアクション、ロケットを正確に叩き込むシューター。作はただ美しいだけでなく、これら全てを再現したリメイクだ。 昨

    ゲーマー日日新聞が選ぶ、2016年のゲームオブザイヤー - ゲーマー日日新聞
  • 大人になってゲームを辞めた人たちへ - ゲーマー日日新聞

    ・大人になった今、ゲームを子供の目線で楽しみ続けるのは難しい ・私自身は比較的、大人でも子供でもない頃にゲームを始めた ・大人だからこそゲームは楽しめる。スケジュールのない自由、コンパクトだが完成度の高いパッケージ、高度なアートや物語。 ・現代のビデオゲームは、大人のための作品が多い。日々忙殺される人間の目線で楽しむのはどうか。 巷でよく聞く「最近のゲームはつまらん」という意見を裏返すと、「俺らの遊んでた時代のゲームは面白かった」というノスタルジーに似た感情があるのだろう。 実際、ビデオゲーム全盛期に幼年時代を過ごした人にとって、その気持ちを隠し切れないのは仕方ないと思う。多感な子供の頃に遊んだゲームはそりゃ新鮮だろうし、国内のビデオゲーム全盛期として盛り上がりもすごかった。 でも私自身の話をすると、実はその感情にはほとんど共感できない。別段、昔のゲームがダメだとは思わないが、子供の頃の私

    大人になってゲームを辞めた人たちへ - ゲーマー日日新聞
  • ゲーマーとして生きるということ - ゲーマー日日新聞

    年をとると涙腺が弱くなると聞くけど、最近の私はそれを証明するかのように、映画を観ては泣き、友達結婚式で泣き、あまつさえゲームで泣くようになってしまった。(最近だと『Life is Strange』) といっても、「ゲームで泣く」って傍から見るとすごいマヌケに思える。 薄暗い部屋で一人、ディスプレイに向かってマウスをカチカチやって泣く男、その「暗室」の情景なんて。 だから、友達に自慢もできない。感動の結婚式の話は誰にでも聞かせられるけど、ゲームで涙ぐんだ話なんて、ドン引き以外のリアクションしか想像つかない。 そう考えると、自分は何で「ゲーマー」で、今まで何してきたんだろうって後悔にも似た思いがこみ上げてくる。 マヌケなゲーマー 結論から言えば、私は「ゲーマー」として生きることに誇りを持ちたい。あえて「ゲーマー」として生きるなら、それなりの理由が欲しい。 自慢じゃないけれど、私はゲーム以外の

    ゲーマーとして生きるということ - ゲーマー日日新聞
  • 【評価】『ポケモンGO』の感想やレビュー 作品として冷静に評価してみた - ゲーマー日日新聞

    2016 - 07 - 25 【評価】『ポケモンGO』の感想やレビュー 作品として冷静に評価してみた ゲームレビュー ゲーマーやブロガー以前に、ひたすら思ったことを正直に言ってます。ノスタルジーとか欠片もありませんが、それでもよろしければどうぞ。 要旨: ・ポケモンGOは位置情報とカメラ機能を使用した、二重の拡張現実を軸とする新鮮味のあるゲームである。 ・開発の軸は『ポケモン』より『Ingress』が強く、熱狂の根拠は米国の『Ingress』の普及にある。 ・内容そのものでは、対戦要素と収集要素が噛み合っていない。『Ingress』は対戦要素に特化しているため、奥深いゲーム性が個性となっている。 ・また運要素が余りに強く、最初こそ万人が楽しめるシンプルなゲームと感じるが、少し遊べばガチ勢によって初心者はむしろ締め出されている。ポケモン要素も薄い。 ・可能性の塊だからこそ、単なる熱狂の中で消

    【評価】『ポケモンGO』の感想やレビュー 作品として冷静に評価してみた - ゲーマー日日新聞
  • 【評価】『DOOM4』の感想やレビュー 王者の帰還 - ゲーマー日日新聞

    ゲーム概要 2016年にBethesdaのパブリッシングで実現した、『DOOM』の最新作。 主人公は火星に突如出現したデーモンと戦う宇宙海兵隊で、無数のデーモンたちを粉砕する。古典的なFPSであり、走って撃つだけの純粋なシューター体験が出来る。 なぜDOOMは評価されたのか 突如としてプロジェクトが発表され、半信半疑ながらも世界中のFPSマニアが歓喜した、新生『DOOM』。 その出来映えは、FPSを愛する者たちの期待を全く裏切らなかったと言っていい。カットシーン、ストーリーはほぼ背景であり、プレイヤーは心ゆくまでデーモンたちとの闘争に明け暮れることが出来る。 『DOOM』に代表される「古典的FPS」の特徴は、何と言っても「走って、撃つ(Run and Gun)」に特化したゲーム性だ。 昨今では、多くのシューター作品がカバーを使用した戦闘を重視する。この「隠れて、撃つ」は、敵の攻撃に合わせて

    【評価】『DOOM4』の感想やレビュー 王者の帰還 - ゲーマー日日新聞
  • 3本のゲームが示す、暴力性と倫理性の克服 - ゲーマー日日新聞

    高橋名人が語る:ファミコンブームの終息と、日ゲーム業界への提言 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン 「今のTVゲームは、まさにリアルを追求しています。しかし、私はこの傾向に多少の疑問を持っています。 例えば、現在のシューティングゲームは、FPS(ファースト・パーソン・シューティング)やTPS(サード・パーソン・シューティング)が主流と なっています。海外ゲームに特に多いのですが、戦争などのワンシーンが採用され、その敵キャラクターとして人間を描いているものが多く見られます。 かつてハドソンでは、自然界に存在しているものは決して敵キャラにしないようにしていました。人間の形であればロボットでいいし、クマやライオン などの猛獣であっても、何かほかのものと組み合わせたものにしていたのです。なぜなら、TVゲームと言えども、実際に生きているものを傷つけるのはどうな のかというところに

    3本のゲームが示す、暴力性と倫理性の克服 - ゲーマー日日新聞
  • 【2016年Steamサマーセール】もう割引!?オススメ最新作を10本紹介! - ゲーマー日日新聞

    今年もSteamによる大型セール(もとい、積みゲー儀式)がスタートした。名作から意欲作、古典的名作から最新作まで、とっぷり1万以上のゲームが割引の対象となっている。 稿はいつも通り、割引対象の作品からオススメするガイドなのだが、既にブログ内でも下の記事のように、数多くの名作を語ってきたし、既にsteamでたくさんゲームを保有していて、買うものが見つからないガチな読者もいるだろう。 そこで今回は、2015年~16年以内に発売した「最新作」のみ対象としたガイドを作ってみた。何度もセールを経験したベテランであっても、触れるべき名作は山ほどあると断言する。では早速始めよう。 Life is Strange ポイント:アドベンチャー/マルチエンディング/ジュブナイル/ミステリー/タイムリープ アメリカ南部の高校生活を舞台として、タイムリープの能力を得た主人公が、様々な苦難を克服しようと試みる、王

    【2016年Steamサマーセール】もう割引!?オススメ最新作を10本紹介! - ゲーマー日日新聞
  • 「やりこまない」ゲームライフのすゝめ - ゲーマー日日新聞

    「昔は夢中でゲームを遊んだが、最近ではゲームを遊ぶと疲れが溜まる。」 「期待してゲームを買ったはいいが、何故かパッケージはビニールを被ったままだ。」 先日はE3が大盛況で、様々な新作に期待で胸を躍らせるニュースのなか、読者諸賢の中にはこのように、少しゲームに冷めてしまった方もいるだろう。 昔の興奮はどこへやら、ゲームを遊ぶ気力は惰性なのか。やはり最近のゲームはつまらないと懐古しそうにもなる。 昨今ではsteam等の流行で、「積みゲー」という響きも珍しいものではなくなったし、このような現象は誰でも起こりうるのだと思う。 そこで、私が推奨したいのは、「やりこまない」ゲームプレイを受け入れることで、楽しめるゲームだけを選別しあとは放置してしまう、断捨離的なゲーム・ライフ・バランスだ。 ゲームを遊ぶコスト そもそも、我々の世代にとって、未だゲームとは「やり込むべき」ものという認識が強い。大量のシー

    「やりこまない」ゲームライフのすゝめ - ゲーマー日日新聞
  • ミリオタ魂を揺さぶる、名作FPSのかっこいい銃のリロードを7本集めた - ゲーマー日日新聞

    2016 - 06 - 04 ミリオタ魂を揺さぶる、名作FPSのかっこいい銃のリロードを7集めた おすすめゲーム 『Battlefield Hardline』にて、リロードにまつわるイースターエッグが一時話題となった。数万回に一度の確率で、リロードのアニメーションが特殊なものへと入れ替わるというものだ。 個人的に、かっこいいリロードは、「射撃感」に次ぐFPSのエッセンスだ。そこで、今まであれこれFPSやってきた私が、印象に残った「リロード」を7つ紹介しよう。 DOOM2「super shotgun」 『DOOM2』は言わずと知れた、id softwereによる名作FPSの続編であり、「super shotgun」は序盤から使用できる散弾銃である。 「super shotgun」はいわゆるダブルバレルショットガンというやつで、二発同時からなる射撃には、Imp程度なら容易く沈黙させられる威力

    ミリオタ魂を揺さぶる、名作FPSのかっこいい銃のリロードを7本集めた - ゲーマー日日新聞
  • あらゆるe-Sportsにおける必勝法「技術・運・読み」 - ゲーマー日日新聞

    FPS、RTS、MOBA… 現代のe-Sportsはまさしく戦国時代。面白そうなゲームがゴロゴロしているが故に、一ゲームに集中して遊べないという人も多いのではないか。 それに、FPSに求められるスキルと、MOBAに求められるスキルは全く違う。だからこそ、せっかく面白そうなゲームだと思っていても、新たにゲームを始めることも難しい。 そこで、あらゆるe-Sportsに通ずる、最も基的なスキルとしてGamasutraで議論された「Skill Luck Yomi」を紹介しよう。(次は「DKARTシステム」についても記述するぞ) 「Skill Luck Yomi」とは、ゲームのプレイヤースキルにおける、最も基礎的なパラメーターである。 Skillは、各ゲーム特有のシステムに対する技術で、誰もが一般的に考える「うまさ」だ。 そしてここが重要だが、「Skill」は練習すればする程上達する。経験が何

    あらゆるe-Sportsにおける必勝法「技術・運・読み」 - ゲーマー日日新聞
  • 【評価】『ダークソウル3』の感想やレビュー アクションRPGの真髄 - ゲーマー日日新聞

    磨き上げられたレベルデザイン 一言で言うなら、「すごいゲーム」と言う他ない。 もはや、「マゾゲー」だとか「ダークファンタジー」だとか、私が『Bloodborne』で言及した「アクション寄りの~~で、~~だから」なんて評論がバカバカしく感じられる。 フロム・ソフトウェアのベテランスタッフと、それぞれが独自の挑戦を試みた3に及ぶ『Souls』シリーズ、『Kings Field』から『Bloodborne』のような精神的類似作、その全てに捧げられたノウハウが、この作品に集められている。 作は中世ファンタジーを舞台としたアクションRPGだ。プレイヤーは主に剣と盾を持ち、場合によっては呪術、魔術、奇跡のような各種スペル、そしてアイテムを使い分けていく。 作はあくまでアクション”RPG”なので、序盤の主人公は脆弱であり、武器を振るう筋力もなければ、スタミナも体力もない。だが熾烈な攻撃の前にゴリ押

    【評価】『ダークソウル3』の感想やレビュー アクションRPGの真髄 - ゲーマー日日新聞
  • 任天堂のWiiU生産終了か 3本の「遺産」を辿る - ゲーマー日日新聞

    2016 - 03 - 26 任天堂のWiiU生産終了か 3の「遺産」を辿る おすすめゲーム経済新聞が、任天堂はWiiUの生産を終了することを報道した。また、ネット上(主にアフィブログ)では、任天堂がこれに応じて、「来期までの生産は継続する」と発表したという噂を流布した。 任天堂社による直接的な発表が滞っているため断言は出来ないが、任天堂が既に新規ハードNXについて積極的に発言し、かつ売上そのものも既存のハードの比べ大幅に遅れを取っている点からも、新たな世代を任天堂が展望していることは想像に難くない。 では、WiiUゲーム文化に残した遺産、レガシーとは何なのか。個人的に印象に残った、3の名作から振り返ってみようと思う。 スプラトゥーン 発売:2015年 希少な国産シューター、そして任天堂らしい個性あるグラフィックで、既に発表段階から注目を浴びていた、任天堂の新規タイトル。 一

    任天堂のWiiU生産終了か 3本の「遺産」を辿る - ゲーマー日日新聞
  • 【Steam/PS4】期待の2016年おすすめゲームの10本ランキングまとめ【WiiU/3DS】 - ゲーマー日日新聞

    2015年、それは期待されていたAAA級ゲームが一気に世にでる、お祭り騒ぎのような一年だった。 そして2016年、その勢いはまるで留まるところを知らず、まるで2015年に乗り遅れたかのように、各作品は前のめりになりながら発売日を待っている。 今回紹介するのは、そんな作品の中でも特に期待したい、珠玉の作品ばかりである。 10位:ミラーズエッジ カタリスト 発売:2016年春 ハード:PS4/Xbox One/PC ジャンル:パルクールアクション 公式:http://www.mirrorsedge.com/ja_JP/ あなたは、高層ビル群の美しい姿に魅了されたことはないだろうか。或いは、そんなビル群を自由に飛び回り、疾走したい思いに駈られたことはないだろうか。 2008年に発売された『ミラーズエッジ』は、そんな人々の思いを行動へ移させたスポーツ、「パルクール」をゲームの中で体験できるよう作ら

    【Steam/PS4】期待の2016年おすすめゲームの10本ランキングまとめ【WiiU/3DS】 - ゲーマー日日新聞
  • 【MHX装備】おすすめの最教大剣を考える【無属性~各属性】 - ゲーマー日日新聞

    私も色々な集会所を訪れ、様々なハンターと狩りを楽しんできたが、特に見かける人気の武器と言えば、やはり大剣だと思う。 「デカくてゴツい」モンハンらしいルックス、一撃離脱を基とする操作のシンプルさ、溜め攻撃のロマンなどが人気を支えているのかもしれない。 そこで、稿では作『MHX』において特に強力な大剣を考察し、それぞれ紹介していこうと思う。 ところで、従来作におけるスキル「抜刀術【技】」は、大剣使いにとって必須とされていた。大剣が全武器最高クラスのモーション値を持つ抜刀攻撃・溜め攻撃を持つことから、大剣と最も相性が良いスキルだからである。 最も、作において少し事情は異なっている。まず、旧作にあった「角王剣アーティラート」のような特筆すべき無属性大剣が姿を消し、同時に「エリアル」や「ブシドー」のような各種スタイルによって、「抜刀したまま戦う大剣」も再評価されたためだ。 そこで、稿ではス

    【MHX装備】おすすめの最教大剣を考える【無属性~各属性】 - ゲーマー日日新聞