「バスケの魅力を知り尽くした唯一無二のスポーツドラマだ」 ついに米国で封切られた映画『スラムダンク』を米メディアが絶賛! 全米でも人気の映画『スラムダンク』 Photo by Xu Yan, Yao Yingkang / Zhejiang Daily Press Group / VCG via Getty Images
「ツイッター」を買収して「言論の自由」を獲得しようとしたり、ウクライナ戦争を終わらせるための“和平案”を提案したりと、何かと話題に事欠かないイーロン・マスク。もちろん、火星開拓への執着ぶりは変わらない。現在「ダイエット中」のマスクと英「フィナンシャル・タイムズ」紙の記者が、ランチをした。 イーロン・マスクとのディナーは、テスラでのドライブから始まった。テキサス州の州都オースティンで、私はマスクの2歳半の息子Xと並んで後部座席に座る。午後7時くらいだった。案の定、Xはぐずりだした。向かう先はマスクお気に入りのメキシコ料理店「フォンダ・サン・ミゲル」。 その前に私は同僚と、コロラド川のほとりに建つ「ギガファクトリー」を案内されていた。この巨大な生産工場で、テスラの最新小型スポーツ多目的車(SUV)の「モデルY」が生産されている。モデルYは世界で最も売れているテスラEVで、マスクを長者番付の首位
スクールバス運転手のジョワナ・グランドン(46)が2年前、ピカチュウの格好をしてチリの首都サンティアゴの街中で腰振りダンスをしていたとき、自分の人生が劇的に変わろうとしているとは考えもしなかった。 7歳になる息子のディエゴがたまたまやらかしたいたずらのせいで、彼女は有名人になり、チリの憲法改正を手がけることになったのだ。 自力で立ち上がるピカチュウ ある日、両親が友人と夕食を楽しんでいるあいだ、ディエゴは父親のスマホでおもちゃやポケモンのグッズ(大半はピカチュウ)を700ドル(約8万円)分以上も注文してしまった。両親はその大部分を近所の人たちに売り払ったが、一つだけ手元に残すことにした。 それは、空気で膨らませる大人サイズのピカチュウの着ぐるみで、ハロウィンのときに使おうと考えたのだ。だが母親は、そんな気長に待ってはいられなかった。彼女はハロウィンの6日前、デモにこれを着ていくことにしたの
デビッド・ハーヴェイ David Harvey 1935年生まれ。批判的地理学の第一人者。博士(ケンブリッジ大学)、ブリストル大学講師、ジョンズ・ホプキンス大学准教授・教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学名誉教授。著書『資本主義の終焉』ほか多数 Photo: Daniel Lobo 地理学分野で世界で最も多く論文が引用されている研究者、デヴィッド・ハーヴェイ(ニューヨーク市立大学名誉教授)。「立命館大学経済学部設立70周年記念プレ企画」として日本に招かれ、「資本の時間と空間」と題した講演をおこなった。 クーリエ・ジャポンではハーヴェイ教授の貴重な講演から、世界的危機の再来を招く資本主義システムについてわかりやすく解説した箇所を中心に翻訳し、再編集して掲載する。 「世界は再び財政的危機に陥る」 先週末、「フィナンシャル・タイムズ」紙を読んでいたときのことです。 私
ダン・アリエリー ここからは「誠実さ」や「フェイクニュース」について話し合いたいと思います。 『ホモ・デウス』のヘブライ語版には、「なぜ私たちは真実を知りたがらないのか」といった章題があったのですが、米国版には、それがなくなっていたことに気づきました。なんとなく意味深に思えました。 というのも、米国では数ヵ月前から、社会と真実の関係に関する話題が増えているからです──フェイクニュースの話です。 ハラリさんは、これを大きな変化だとお考えですか? 私なんかは、フェイクニュースの話を聞くと、恐ろしいと思ってしまうのですが、もしかするとこれは、私が単に物事を短期的にしか見ていないからなのかもしれません。長い目で見れば、フェイクニュースなど、どうでもいいことなのでしょうか? どうか私の不安を取り除くような話をしていただけませんか。 ユヴァル・ノア・ハラリ フェイクニュースやデマの拡散が話題になってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く