長崎県佐世保市で高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、逮捕された同級生の女子生徒は動機について、「猫を解剖するうちに、人を殺したいと思うようになり、我慢できなくなった」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。 また、被害者については「仲のいい友達だ」と供述しているということで、警察は、供述の内容について、慎重に捜査を進めるとともに、当時の精神状態についても調べることにしています。 今月27日、長崎県佐世保市のマンションの部屋で、15歳の高校1年生の女子生徒が死亡しているのが見つかり、被害者の同級生で、この部屋に1人で住む16歳の女子生徒が、殺人の疑いで警察に逮捕されました。 これまでの調べに対し、女子生徒は「人を殺してみたかった」という趣旨の供述をしていることが分かっていますが、その後の調べで、「猫を解剖するうちに、人を殺したいと思うようになり、我慢できなくなった」な