「シドニア」の世界観の中で「ABARA」みたいなデザインの主人公が「BLAME!」の霧亥のような”当たったらほぼ殲滅!”的な武器を用いて戦うという【弐瓶ワールド】満載の作品でした。 あとは「サナカン」と「熊型サイボーグ」が出れば完璧ですねw 肝心の内容はというと....当然第1巻ではまだまだ先が見えません。 ただ弐瓶先生の作品としては「シドニア」よりも読みやすい印象を受けますね。 (個人的には初期作品のような暗い作画でよくわかんない内容(もちろん褒め言葉)の作品を期待していたんですが...) 追記:先生の代表作「BLAME!」がアニメ映画化されるのをこの本の帯で知りました。 もちろん見に行きますが個人的にはアメリカで物凄くお金をかけて実写化して欲しかったなぁ。 攻殻機動隊よりも海外にコアなファンがいそうですし... 追記2:映画見てきました。概ね満足の出来でした。 ファンならおすすめです!