(「『妊婦風俗嬢』が私に語った本音と涙の理由」から続く) 「ダンナの稼ぎだけじゃやっていけない」 「前はね、うちで働こうっていう子はたいてい風俗経験があったんです。だけどここ2、3年かなあ、風俗未経験の子が面接にやって来るのが目立つようになりました。たいていが10代後半から20代前半の子です」 そう語るのは、都内で営業する妊婦・母乳ママ専門風俗店の店長・A氏である。彼はその実態について説明する。 「面接のときに、そうした未経験の子の多くが、妊娠して普通の仕事に就けないということを口にしますね。あと、ダンナの稼ぎだけじゃやっていけないって。うちとしては理由はどうあれ、働いてくれればいいわけだから、システムと取り分を説明して、それに納得したらすぐに働いてもらってます。いざ働いてみて、やっぱり無理だって子はすぐに辞めちゃいますけど、そういう子よりも臨月まで働き通す子の方が多いですね」 プレイ内容
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