Wolfgang Amadeus @nemo_ex_machina やべえ、その手があった。ほんとに貸してくれるやつもいるかもしれん。試してみるか。ありがとうございます。 twitter.com/ai3434/status/…
恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている中性子星のなかには、典型的な中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる「マグネター」と呼ばれるものがあります。今回、誕生から240年ほどしか経っていないとみられる若いマグネターが見つかったとする研究成果が発表されています。 ■既知のマグネターでは最も若いとみられる【▲ マグネターを描いたイメージ図。周囲に磁力線が描かれている(Credit: ESA)】いて座の方向およそ1万5000光年先の天の川銀河内にあるマグネター「Swift J1818.0-1607」は、2020年3月12日にNASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」によって最初に検出されました。スウィフトによる検出後、欧州宇宙機関(ESA)の「XMM-Newton」やNASAの「NuSTAR」といったX線観測衛星や、イタリアの「サルディーニャ電
現在のシリアに位置する古代遺跡テル・アブ・フレイラには、1万3000年以上前に穀物を栽培した痕跡が見られ、「人類最古の農業の例」とされています。そんな遺跡が、隕石により発生した爆発で滅亡していた可能性が高いことが、研究により明らかとなりました。 Evidence of Cosmic Impact at Abu Hureyra, Syria at the Younger Dryas Onset (~12.8 ka): High-temperature melting at >2200 °C | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-020-60867-w Cosmic impact caused destruction of one of world's earliest human settlements --
2016年初頭、何の前触れもなく、南カリフォルニアで静かな群発地震が始まった。地震は毎日起こるわけではなく、そのほとんどが人間にはわからないほど小さな揺れだったが、何カ月たっても終息せず、回数は増えていった。 2018年の春には毎月数千回の小さな地震が発生するようになり、ランプが揺れるほどの地震も発生して、近くの町の住民を不安にさせた。4年間に発生した地震は2万2000回以上にのぼったが、発生源は謎に包まれていた。 この群発地震をこれまでで最高の分解能で調べた科学者チームがその原因を特定し、6月19日付けで学術誌「サイエンス」に論文を発表した。 今回の分析では、コンピューターアルゴリズムを用いて小さな地震が発生した場所と時間を明らかにし、蜘蛛の巣のように広がる断層破砕帯(断層の運動によって岩石が壊れて砕けた部分)沿いの群発地震活動の推移を驚くほど詳細に描き出した。完成した地図は、断層系に何
《AIによるカラー処理》A young Okinawan girl waits to receive medical treatment. The military government's doctors are treating a number of such cases at Gushikhan.【訳】傷の手当を待つ少女。具志頭では軍医によるこのような治療が多く行われた。(1945年 6月21日撮影) 写真が語る沖縄 詳細 – 沖縄県公文書館 1945年6月21日、具志頭での一枚の写真 1945年6月21日。 米軍は一枚の写真を記録している。 青ざめ、呆然として診療所で傷の手当てを待つ1人の少女、後に「うつろな目の少女」として知られるようになった写真である。 大城盛俊さんの証言 - 黒砂糖をよこせと暴行を受けた そしてこれも後に証言されたことによると、この少女は、実は少年であり、ま
動画編集で最も工数のかかる作業のひとつが「字幕テロップ」。アプリ「Telorain」では、初心者でも簡単にYouTube風のテロップが作成できる。仕掛け人はスーパークリエータ、大峠和基さん。開発の裏側には、ユーザーの「楽しさ」をつくるための試行錯誤があった。 はじめての動画編集が「楽しめる」ように。 2020年5月にリリースされた動画編集アプリ「Telorain(てろれいん)」。 日常の風景やVlogなどのショートムービーをアップロードするだけで、YouTuber風の字幕をつけることができるすぐれものだ。 未踏事業で開発した、AIによりほぼ自動でプロクオリティのテロップを作れるiOSアプリ @telorainをローンチしました 雑に撮った日常やVlogなどのショートムービーにTV/YouTuber風の字幕を付けて楽しむことができます 紹介動画はtelorain(+AE)で作っています ▼無
よく知られているように、物質には「固体」「液体」「気体」といった状態があります。物質がイオンと電子に分かれた(電離した)気体である「プラズマ」もその1つです。さらに、これらの4つに加えて第5の状態と呼ばれているものがあり、「ボース・アインシュタイン凝縮」(ボーズ・アインシュタイン凝縮)という名前がつけられています(英語の頭文字を取ってBECと呼ばれます)。 科学者が初めて(気体について)ボーズ・アインシュタイン凝縮の状態を作り出したのは今から25年前で、その成果に対しノーベル物理学賞が与えられました。BECは非常に低温の環境下でたくさんの原子がひとつの状態に収まり、それらがまとまって振る舞うような状態を指します。「ひとつの状態に収まり」というのが「凝縮」という表現になっていますが、これは物理的に同じ場所に集まるということではありません。直感的にはわかりにくく、厳密な説明は難しいのですが、人
アフリカ南東部のモザンビークで密猟者から救出され、野生に戻されたサバンナセンザンコウ。中国では、センザンコウの保護レベルが改定され、センザンコウのウロコが伝統薬の承認リストから除外された。自然保護の活動家たちは、この措置によって、8種すべてが絶滅の危機に瀕しているセンザンコウの減少が遅れるように願っている。 (PHOTOGRAPH BY JEN GUYTON, NATURE PICTURE LIBRARY) 中国はこのほど、世界で最も多く違法取引されている哺乳類センザンコウを救済する措置をとった。2020年の中国の伝統薬の承認リストから、これまで何十年も記載されてきたセンザンコウのウロコを除外したのだ。センザンコウのウロコは長年、母乳の出をよくする薬から関節炎の薬まで、さまざまな中国の伝統薬の素材として合法的に売られてきた。 ウロコが薬に使われるせいで、世界中のセンザンコウ(アジアに4種、
急速なIT化の進行によってエンジニアが不足しており、情報系の学位を取得せずに独学やプログラミングスクールを通してエンジニアになる人も増えています。そうした人たちがコンピュータサイエンスを学ぼうとしたときにおすすめの分野や本・オンライン講義などが「teachyourselfcs.com」というサイトにまとめられています。 Teach Yourself Computer Science https://teachyourselfcs.com/ ◆コンピュータ・アーキテクチャ コンピュータが実際にどのように機能しているのかをしっかりとイメージできなければ、安定した抽象化を行うことはできません。この分野を学ぶのにおすすめなのは「コンピュータ・システム ~プログラマの視点から~」という本で、タイトルに「プログラマの視点から」とついている通り、高速で効率的で信頼性の高いソフトウェアを作成するという目的
数年前のこと、ツイッターで奇妙な動画を見た。揃って白いシャツにジーンズを身につけた大勢の若者たちが、「リア充爆発しろっ!」と大声で叫んでいる動画だ。声を揃え息を合わせ、大声で唱和している。「なんだこりゃ?」。 どれどれと検索してみると、ある大学で行われている「ファシズムの体験学習」だという。どうやらその動画は、周りで見物していた学生が撮ったものらしいが… 甲南大学文学部の田野大輔教授のファシズム体験学習である。 田野教授が「田野総統」、学生たちは「田野帝国の国民」となって行なわれるロールプレイングを通して、人々がファシズムを受け入れるときどのような感情の動きがあるのかを体験させ、いわば「ファシズムに対するワクチン」となるような気づきを得ることを目的としている。 体験学習は2回にわたって行う。大教室に集まった250人で行う大規模ロールプレイだ。1回目。「独裁」を体験するのだからなんといっても
「A」マスの右下の濃い色のマスが上下で色合いが変化しているのが錯覚のキーになっている。「A」マスの右下のマスを取り除くと、一気に同じ色にみえてくる/Credit:EdwardH.Adelson(文字はナゾロジー編集部記入)ですが、周りのマスをはぎ取っていくと、実際は同じ明るさにあることがわかります。 脳を研究する研究者たちは、この錯覚(明るさ、輝度コントラスト)の背後にあるメカニズムを、100年以上にわたって解明しようと努めてきました。 しかし、ヒトの認識にかかわる部分は容易に解明できませんでした。 研究者たちはただ漠然と、「脳の調節機能にかかわる高度な働きが関与しているのだろう…」と、考えるしかなかったそうです。 ですが新たなMIT(マサチューセッツ工科大学)主導の研究によって、輝度コントラストの錯覚の発生地点は脳ではなく、網膜であることが証明されました。 錯覚は私たちの脳に辿り着く前の
ひげダンディ @higeDnD 去年まではそんなことなかったんだけど、今年の蚊取り線香は等間隔に灰が切れるんだけどなんか改善する意図があったのかな。 「灰受け皿から灰がこぼれる!」みたいなクレーム対応とか。 pic.twitter.com/L8JUC4eyo1
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