「新・家元制度」というのは何かというと、「インストラクター・ジビネス」のことを指す。 ビーズ教室や押し花教室などを、ただ展開するのではなく、まずは「先生」を作る教室を開き、「公認インストラクター」になってもらう。 そして全国に公認インストラクターが生まれたら、その先生が生徒を指導する。 その際には公認の教材や教科書を購入してもらい、イベントや展示会にもたくさんの先生や生徒さんが押し寄せる。 インストラクターにも序列を作り、ピラミッド型を形成していく。 どんな習い事も、一人で教室を開き生徒に教えるだけでは大きな成長は望めない。 だが、人を教える「仕組み」を構築して、そのすべてから収益を上げることで、全員から喜ばれつつ、大きな利益を上げる、良質のビジネスモデルを構築することができるのだ。 非常に良く練られたビジネスモデルで、神田昌典さんが書かれているとおり、これは本に書いて公開してはもったいな