株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村良)は初のネット選挙として注目を集めた参議院選挙(7月21日投開票)に関するツイッター上のつぶやきデータを分析しました。株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役:三室克哉)のソーシャルメディア分析ツール「見える化エンジン」を利用し、選挙期間中(7月4日~20日)に投稿された政党名を含む213万件のつぶやきから、比例区の得票数との関係を分析したところ、次のような結果が得られました。 1. つぶやきを個人のアカウント単位にまとめ、さらに各アカウント所有者の特定政党に対する関心度の高さを反映するような補正をアカウント数に施したところ、政党の得票数と非常に高い相関がみられた 2. 一方、つぶやきには政党に批判的な投稿も多く含まれ、その割合は政党ごとに大きく異なっており、①でみられた得票数との高い相関は、単