28日午前10時半ごろ、岐阜県羽島市で焼き肉店を経営する女性(54)から「銀行駐車場で店の売上金5000万円を奪われた」と銀行を通じて110番があった。県警岐阜羽島署は、強盗事件の可能性もあるとみて調べている。 同署によると、女性は売上金を入金するため、同市小熊町島の十六銀行北羽島支店を訪れ、同10時15分ごろに駐車場で現金を入れたバッグを車から取り出そうとしたところ、意識を失って倒れた。意識が戻った際にはバッグがなくなっていたと話しているという。 女性は「首を絞められたかもしれない」と話しているという。目撃者はおらず、車があった場所は防犯カメラの死角だった。 【関連記事】 ティアラ強奪で懲役10年=「ピンクパンサー」に判決−東京地裁 【フォトギャラリー】「網走監獄の実態」 【動画】石抱責やギロチンなどの拷問・処刑具を展示=明大博物館・刑事部門 〔写真特集〕現金ざくざく!