栗葉 @_krieq 作者は「読者にとって不愉快な」創作上の人物を消すことに同意し、手紙を作者自らがしるした「創作上の人物に斧が刺さっている」絵で締めくくる。見ている他人にとって不愉快な子は死ななければいけないのか。創作上の子の命とはなんなのか。誰からも愛されない子は必要ないのか。 栗葉 @_krieq 読者が出番を望まないことは死に直結するのか。私はこの手紙を読み返すたびに、そういった創作上の子の人権や死について深く考える。作者は神様で、神様が描けばその子は生きた筈だ。あの子は誰に愛されていたんだろう。あの子はどうして生まれてきたんだろう。そういうことを考えてしまうんだ。