「俺たちのおかげで成り立っている」“ハッテン場”風評で閉店を決意した鹿児島・老舗銭湯の店主を傷つけた同性愛者からの心なき言葉「一般客を巻き込むことも…」現在も続く迷惑行為に憤る業界団体 「銭湯という場所柄、フロントや入口以外に監視カメラを付けられないため、犯行の立証が難しいという問題も抱えています。わかってやっているんでしょうか……」──鹿児島県内で33年間にわたり県民から愛されてきた銭湯『太陽ヘルスセンター』(鹿児島市)が2024年3月31日に閉店した。 「天然温泉や薬草風呂に加えて、遠赤外線サウナとミストサウナと2種類のサウナがありました。昔ながらのミニプールもありましたし、老若男女問わず、市民の憩いの場として親しまれてきました。老朽化や物価高騰のあおりを受け、というのが表向きの閉店の理由でしたが、本当の理由は別にあります」(市内の銭湯関係者) 『太陽ヘルスセンター』が閉店を発表した昨