興味深いニュースが舞い込んできた。 メディア・パブ: RSSリーダー時代が終焉か、Bloglinesがサービス停止へ http://blog.pasonatech.co.jp/yokota/101/14265.html FlipboardをGoogle Readerにする方法|Tomute’s Notes RSS Readerで記事を読むスタイルが終わるかもしれない。 RSS Readerの欠点は、敷居が高いところにある。使い方が分からないという声をよく聞く。実際、カジュアルなネットユーザーはRSS Readerを使っていない。 だが、不思議な事に、彼ら彼女らもTwitterのタイムラインに流れるニュースは読む。感想をつけてRetweetする事もある。 時代が変わってきているのだろう。 今回は、ニュースサイトや、役立つbotのTwitterアカウントを紹介する。 主要なニュースサイトには、
RSSリーダー時代がいよいよ終焉を迎えることになるのか。数年前のRSSリーダー全盛時代において、トップランナーであったBloglinesが2010年10月1日をもってサービスを終えることになった。久しぶりにサイトを訪れると、次のようなメッセージが。 “As you may have heard, we are sorry to share that Bloglines will officially shut down on October 1, 2010.” 個人的にもBloglinesサービスのお世話になってきた。6年前にメディア・パブを始めたきっかけも、RSSフィードの普及によりメディア産業の地殻変動が起こるのではと思ったからである。その当時、米国のメディアサイトが次々とセグメント分けしたRSSフィードを発信し始めており、またテーマをターゲット化した良質のブログも相次ぎ登場していた。
テク業界の終りのない議論の中で、私のお気入りの一つが「RSSは死んだ」論だ。もっともこれはSteve Gilmoreが2009年5月の TechCrunchITで言い出した話なので、今更何をと思うかもしれないが、今でもこれにまつわる議論は見ていて興味深い。そして最近一番面白いのが、RSSは死んだと騒ぐ人ひとりにつき、それに反論する記事を書く人が10人は出てくることだ。 もしRSSに問題がないのなら、放っておいてもわかることではないのか。なぜそんなに多くの記事が、RSSは死んでいないことを強調する必要があるのだろうか。 今日(米国時間9/12)だけでも、GigaOMとDave Winer、さらにはGoogleまでもが、RSSは大丈夫、ということを指摘している。Winerのように、再起動が必要なだけと言う人もいる。一方GigaOMのMathew Ingramは、今のような使い方なら、RSSを死
最近わたしの周りにもiPhone/iPadユーザーが増えてきた。同僚たちに至ってはどちらか一つは持っているのが当たり前な状態だ。 つい先日同僚の一人に「どういう使い方してるの?」と聞いたところ「いつも見てるサイトを巡回してる」との答えに「そうだよね。便利だよね。ところでRSSリーダーアプリは何使ってるの?」 「なにそれ?」 まさに雷が落ちたような衝撃!いや、わたしはこいつに雷を落としたい。 スマートフォン歴が長い方なら当然、パソコンほどのパワーを持っていないスマートフォンこそ更新情報を逐次チェックできるRSSは無くてはならない必須アイテム! パソコンでもiPhone/iPadでも同じニュースを見る事が出来、そして双方がリンクしているので同じ記事をまた見てしまう事もない! それをメールやtwitterで送ったり、evernoteやお気に入りに入れて後で見たりと超便利!今のわたしの生活には欠か
デスクトップ向けの『FeedDemon』や、Mac/iPhone/iPod Touch用の『NetNewsWire』などのRSSリーダーが発表されてからは、これらが最高のGoogle Reader閲覧ソフトじゃないかと思っていましたが、iPhoneユーザーは、こんなRSSリーダーアプリを待っていたのです。『NetNewsWire 2.0』は、Google Readerの携帯用サイトよりもはるかに良いと思いますよ。 携帯用のGoogle Readerも、AndroidやPalm PreなどiPhone以外の携帯用ブラウザで使う場合には、今でもとても良いRSSリーダーだと思います。ただ、『NetNewsWire』がもっともっともっと良いアプリだというだけなのです。 まず、『NetNewsWire』は新規ブラウザウィンドウを開く必要がありません。ですので、気になるリンク先に飛んだり、オフラインで
〔筆者はTechCrunch夏期インターンDan Romero氏〕 Feverは最新のRSSリーダーで、次のような症状の治癒を目指している: 第二インボックス症候群、未読アイテム未練症、肘痛。つまり、今日のRSSパワーユーザの苦境を救ってくれるのだ。 このアプリケーションはフィードリーダーとして完全であるだけでなく、ユーザのフィードリストの中にある人気の(または話題の)リンクをスキャンして、そのユーザ個人のためのTechmemeを作る。Feverはその中の記事のリンクを束ねていくつかのストーリーを作り、そのそれぞれに“温度”を割り当てる。これによってユーザは、自分の“Webの切り口”の最新動向を素早く知ることができる。 もう一つの斬新な特長は、メールのインボックスふうの未読数表示がないことだ。ぼくは長年Google Readerのユーザだが、オフラインの休暇から帰ってきたときいちばんおそ
ブログでの告知がすっかり遅れてしまいましたが、マイコミジャーナルにて、ライフハックス心理学の佐々木正悟さんと対談連載を始めています。その名も「ライフハック・トーク」。 佐々木さんの「Google 世代の整理術『情報整理ハックス』」のあとを受ける形でスタートさせましたので、最初のあたりは「ライフハック」という感じよりは「情報整理」を主眼にした非常に濃い話から連載を始めています。二人の会話がある意味ブログ以上の濃さ! 連載第1回は「RSS の処理」という話題でした。日々大量の RSS を処理するのに1記事あたりの時間をおなじにして記事だけが増えたら当然読むためにかかる時間は長くなってしまいます。 でも「自分にとって面白いか」「今の自分が知りたいものか」という尺度で測れば、その判断は一瞬ですみますので、1記事あたりの時間を減らすことが可能になります。 ここにちょっとした勇気が必要になるのですが、
iPhoneあっぷ使ってみたのTOSHIさんが紹介されていたGoogleリーダーと双方向同期ができるRSSリーダー「MobileRSS(有料600円)」がずっと気になっていたんで落としてみました。 MobileRSS - Googleリーダーと同期するRSSリーダー http://www.apptoiphone.com/2009/08/mobilerss-googlerss.html 開発元はTwitBirdを作ってるNIBIRUTECH社です。特徴は青字が嬉しい点。 Googleリーダーと完全同期 心地良い同期。同期速度は最速じゃないかな.. フォルダごと閲覧、フィードごと閲覧ができる スター、共有、メモに対応 オフライン時の画像キャッシュ(自動?200記事のみ) フォルダごとの画像一括キャッシュ(手動。でも落ちる..) 画像のカメラロールへの保存 フォルダごとの一括既読 内蔵メール(R
以前のコラムで、佐々木は「RSSで情報があふれかえって大変なので、もうRSSなしで済ませよう」というテーマを追ってきました。しかし、すさまじい量の情報があふれかえった中に、役に立ち、かつ面白い情報が潜んでいるのも事実。 今回から始まる対談連載では、私、佐々木が聞き手となって、「気候学者」でもある堀E正岳さんに、あふれかえる情報のインプットとアウトプットを、多忙な合間にどう実践されているか、その深奥に迫ります。 大事な記事は直感で選び抜け! 佐々木 まずお伺いしたいのは、どうして堀さんはRSSで情報収集しているのか、その基本の所から。 堀 情報整理は飛んでくるものをクリップしているだけではもう不十分だと思っています。アクティブに、自分の持っていない情報を探しに行くという話に絞っても、いままで普通に本を読むスピードで1日に 100 件くらいの情報を消化していたとしても、追いつきません。せめて1
新聞の部数が減少し、事態がますます悪化すると予想されている中、Rupert Murdoch氏は、読者の信頼および忠誠心を失った記者や編集者を振り払うことができれば、業界にはまだ明るい未来があるかもしれないと述べた。 「わたしは、既存メディアがインターネットに対応する方法についてこう考える。つまり、時代遅れになったかもしれないのは、新聞ではないのだと。それはむしろ、読者とのきずなという新聞の最も貴重な財産を忘れている一部の編集者、記者、経営者の方だ」とNews Corp.の会長兼最高経営責任者(CEO)であるMurdoch氏は述べた。同氏のこの発言は、Australian Broadcast Corporationが提供している講演番組の一環として行われたものだ。 MySpaceやWall Street Journalなどを傘下に収めるNews Corp.のMurdoch氏は、一部のニュース
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