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編集に関するaparigraha6のブックマーク (3)

  • 1442 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    道教の生命観と身体観 葛兆光・堀池信夫・大形徹・沈恩明ほか 雄山閣出版 2000 編集:野口鐵郎・三浦國雄・堀池信夫・大形徹 装幀:熊谷博人 道。気。陰陽。五行。そして丹、また胎。 初期タオイズムから道教への流れは、 多分に生命主義的だった。 そこから仙道も錬丹術も、尸解も鍼灸も、 草的漢方も導引も、存思法も房中術も、派生した。 そのため体内には24種もの 道教独特の神々が君臨することになった。 それにしても外丹をよくしたはずの道術は、 なぜ内丹や内観に及んだのか。 今夜はそのあたりの基礎を眺める。 番匠 このところついに「千夜千冊」に待望の道教関係のが登場してますね。シルクロード仏教や魏晋南北朝から漢訳仏教の案内になって、そこで仏教に対する道教の存在が浮上してきました。 校長 そうだね。ほんとうは儒教の歴史も扱いたいんだけれど、中国で新参の仏教に煽られるように浮上したのは道教のほうだ

    1442 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    aparigraha6
    aparigraha6 2011/12/06
     / 導引術や胎息法というのは服気・行気・練気を基本にしているんだけど、情報編集も「服する」「行く手」「練り方」を基本にする/
  • デザイン思考という思考の方法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、「デザイン思考」というものを、「デザイン」ということより「思考」ということの方に着目して、果たして、それはどんな特徴をもつ思考なのか?という風に考え直していたりします。 ついつい「デザイン」の方に目は向きがちなんですが、「デザイン思考」って何より「思考」だと思うんです。「デザイン思考」と名指されるからには、なにかしらの傾向をもった思考なんだと思って、その傾向は何かをあらためて抽出したいなと思っています。 ところで、前々回あたりに書いた「記憶とサイン(あるいは、デザインされた内面のなかで生きるということ)」というエントリーで、マクルーハンのいう印刷がもたらした「記憶力の低下」という題材を扱ったのですが、どうも読んでくださった方の中には、明らかな読み間違いをしている方がい

    aparigraha6
    aparigraha6 2011/02/27
     「デザイン思考」: 集めて、並べて分けて、組み立てる/マクロからミクロまでの自在な視点移動を用いた発想/コラボレーションによる他者の思考との相互作用など、メタ的視点の導入
  • 観念連合、類感呪術をつかった発想法・編集術: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いま、ジェームズ・フレイザーの『初版 金枝篇』を読んでいます。 これがなかなかおもしろい。上下巻の分厚いなので、すこしずつ読み進めていますが、白川静さんや折口信夫さんが好きな僕にはとても興味深い一冊です。 巷では「肘掛椅子の人類学」と揶揄されることもある一冊ですが、そんなことはまったくもってどうでもいい。揶揄するなら、じゃあ、君らにこのすさまじい編集ができるの?と思います。 というわけで、内容もおもしろいのですが、その編集力がすごいなと感心させられながら読んでいるわけで、それで編集といえばということでちょっと気になって松岡正剛さんの千夜千冊をのぞいてみたら、こんなことが書いてありました。 フレイザーが見せた目眩く想像的編集とは、それを一言でいえば「観念連合」というものだ。

    aparigraha6
    aparigraha6 2011/01/20
     ~たとえば古代人の観念に感染し、次々に推理の翼をもって時空に舞い上がり、降りてくる。ときに地下深くに潜行する。そのつど、バラバラな現象が観念の力によってくっついていく~
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