「男は獣」という発想にコミットしていないのですから、その帰結であるところの「檻にいれとけ」にもコミットしているはずがありません。むしろその反対の発想にこそコミットしているわけです。(中略)もし「男は獣」を含む皮肉が非難に値するというのであれば*2、(現実世界では著しい人権侵害となる状況を描いた)フィックションの創作や享受の方がそれ以上に、はるかに非難に値することになります。(正確には「比喩」ではないのだが)この場合どちらがより問題かと言えば「比喩」より「フィクション」の方である件について - Apes! Not Monkeys! 本館議論として主張している内容でないなら、何を言っても非難されないということではないでしょう。今回の非難は人間をどう扱うべきかという倫理的文脈では?となると非難に値するかどうかは議論の対象として真偽を判定できる命題ではなく、個人の選択として扱われるべきではないで