2014年11月6日のブックマーク (1件)

  • 日本からユーロ圏への警告:JBpress(日本ビジネスプレス)

    はもう、当事者全員の総意によって運営される国ではない。 少なくとも金融政策についてはそうだ。日銀の黒田東彦総裁は先週、政策委員会の委員9人のうちわずか5人の賛成を得ただけで、さらに大規模な「量的・質的金融緩和」を打ち出した。 この計画によれば、日銀は今後、日国債を年間80兆円のペースで購入する。日の国内総生産(GDP)の16%に相当する金額だ。 これにより、日銀のバランスシートの対GDP比は、80%という水準に向かって急上昇する。この比率で言うなら、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)、英国のイングランド銀行よりもかなり大きなバランスシートを擁することになる。また、日銀は買い入れる国債の平均残存期間も7~10年に延長するとしている。 また、日の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、基ポートフォリオに占める国内債券の割合をこれまでの60%から35%に減らす一

    日本からユーロ圏への警告:JBpress(日本ビジネスプレス)
    apollo13
    apollo13 2014/11/06
    引用―つまり、金融政策は一時しのぎに過ぎないのだ。必要なのは税制改革だが、この改革には日本政府が提案している法人減税ではなく、内部留保への課税強化を盛り込む必要がある。