高度成長期以来つい最近まで(大半の人にとっては今も?)、大企業(公務員含む)に入社し、ずっとそこにいるというのは「合理的に考えて一番トク」な道だったと思います。 ・金銭的な報酬が圧倒的に高い。(給与も退職金も企業年金も) ・磐石に安定してる(大企業だという理由で政府や銀行が潰さない) ・雇用も守られているし(日本で解雇規制が存在するのは日系の大企業だけ) ・仕事もおもしろい(名刺力も抜群、資本力も大きい) ・加えて様々なチャンスがあり(海外勤務とか大きなプロジェクトなど) ・世間の評価も圧倒的に高く(合コン市場や親戚間において) ・成長機会も多いし(留学や研修などの制度が充実) ・福利厚生も充実してる と、いいコト尽くめです。これじゃあ起業したりベンチャーや中小企業に行くより、大企業を目指すのが「合理的に正しい選択」だと、ちきりんでさえ思います。 しかしながら最近、そういった大企業にいった
こちらの記事に関して 「等幅フォント」の読み方 – 頭ん中 「Google IME なら『とうふく』でも出てくる(だから『とうふく』も正しい)」 という声が聞こえてきたんだけど、 そこが Google IME の恐いところでもあると思うんです。 例えば Google IME で「ふいんき」を変換すると 何の疑問もなく「雰囲気」に変換されてしまう。 これが ATOK だと 「言いたいことはわかるけどそれ違うよね」と指摘されます。 ことえりだと そもそも相手にされない。 もちろん言葉というのは常に変わり続けるものであるし ほとんどの自然言語はそもそも約束に基づいてつくられたものではなく たくさんの人が使っているうちに固まってきたものなので 何が「正しい」かを論ずるのは難しいと思います。 だから 「みんな言ってるし『ふいんき』でオッケー!ノープロブレム!」 ということになると、 この話はここでお
一般投稿 持ち家に関する二つの幻想〜そろそろ決着をつけたい「持ち家と賃貸はどちらが得か?」というくだらない論争〜 --- 中嶋 よしふみ / 記事一覧 前回の記事「持ち家は資産か?」では、持ち家は家賃の前払いでしかないと説明した。今回論じる「持ち家と賃貸はどちらが得か?」という比較に関して、まずは問題設定が的外れだ。「持ち家の方が賃貸より得」と言い切っている場合も多く、この間違った断言が二つ目の幻想だ。重要な事は「損得」ではなく「資金繰り」、つまり「支払いが出来るか・出来ないか」である。 将来の支出は確実なのに、将来の収入は不確実。 このアンバランスさが家計リスクの根本にある。支出の確実性をさらにアップさせるのが住宅ローンだ。自己破産(あるいはそれに近い債務整理)でもしない限り、ローンから逃げる事は出来ない。 経営者に資金繰りと利益、優先するのはどちらか?と聞いてみれば100人中10
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