続・ハイパフォーマンスWebサイトを読んでCSSセレクタの高速化の話しが面白かった(というか全然知らなくてちょっとびびった)ので紹介します。 セレクタは右から左に解釈される これは正直知らなくて、結構衝撃でした。 #foo .bar {} これはなんとなく#fooを探して、その中の.barを探している気がしてたんですけど、実は.barを探して、その親要素に#fooがあるかを探すそうです。なので特に#fooが必要なければ .bar {} と書いたほうが高速だということ。 また、以下の様に要素名で指定すると、その要素を全て探します。 #foo a {} これは一度a要素を全て探すので、できればaにclassをふって #foo .anchor {} とするほうが高速のようです。(#fooをとるとより高速) 特にユニバーサルセレクタなどは、 #foo * {} とすると、全ての要素の親要素に対して
色々スクリプトを設置してヘッダーがJavaScriptやCSSの外部ファイルでいっぱいになっていることはありませんか?外部ファイルが多くなればもちろん表示速度への影響も大きくなります。 サイトの表示速度はGoogleの検索順位にも反映されますし、そもそも訪問者のことを考えると少しでも表示速度は速い方がいいですね。 JavaScriptやCSSファイルを軽量化する 空白や改行をなくしてJavaScriptやCSSファイルを軽量化します。簡単に圧縮してくれるオンラインツールがたくさんありますが個人的なおすすめはこちら。 Compress javascript and css シンプルで使いやすいと思います。「basic compress」は空白のみ、「powerful compress」は改行も圧縮してくれます。 dean.edwards.name こちらも、同じように圧縮してくれます。軽量化
ユーザビリティの改善や検索エンジン対策としてウェブページの読み込みスピードの高速化は非常に重要です。ということで、ページの読み込みスピード向上のために役立つサイトをまとめてみます。 ページ読込速度の重要性 次の事例にあるように、ユーザーは表示速度に敏感です。 Googleによるとページの読み込みが0.5秒遅くなると、検索数が20%減少する Amazonによるとページの読み込みが0.1秒遅くなると、売り上げが1%減少する そして、Googleのアルゴリズムにウェブページの読み込み速度が追加されて以降、サイトの高速化への注目度は高まっています。 Google、ウェブページの読み込み速度をアルゴリズムに取り入れたことを発表 | 海外SEO情報ブログ Googleがついに順位決定に表示速度を使い始めた(公式発表) | Web担当者Forum Google、検索順位にページ読込速度の考慮を開始 [詳
コンテンツの充実を図る、アクセシビリティに気を配る、サイトのレスポンスを上げる、どれをとってもまだまだのこのサイト。WordPressテーマinoveのカスタマイズを契機にCSS Spriteという技術を知ってから、まずはこの技術をもっと使ってレスポンスを上げよう!と考え、HTTPリクエストの削減効果と応答速度の変化を定量的に計ることができるツールを集めてみました。 一口にサイトの応答速度を計るといっても、予め何を計るべきかを決め、ツールが一体何を計っているのかを知っている必要があると思います。そこでクライアント〜サーバー間の回線速度は抜きに、 サーバーがWordPressのPHP処理を開始してからHTMLを生成し終えるまでの時間を計る。これにより処理負荷の重いプラグインの改善を図る。 ブラウザ(=ユーザーエージェント)がHTML・CSS・Javascript・画像データなどをリクエストし
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