先日更新したエントリ「思わずおいしそうと言ってしまうシズル感あふれるサイト13個」と絡めて、食べ物をおいしく見せるための写真のレタッチ方法をご紹介します。 (私は元栄養士なのですが、その視点も絡めて…) おいしく見せるために重要な要素は、「光・色・温度感」です。 1. 光について 光は自然光(太陽光)で 食べ物は明るめの自然光(太陽光)と相性が良いです。 蛍光灯や電球などの白熱光は黄味がかって、古く見えてしまう場合があります。 これを自然光に近づけるには、色相やカラーバランスを調整し、青色を混ぜます。 ↓は、「カラーバランス」で青を強めにし、明るさを上げたものです。 逆に、青みがかっている写真には、黄色を足します。 明暗の差で照りや光沢を強調 明暗の差は照りやつや、光沢を強調します。これがはっきりしているほど、おいしそうに見えます。 レタッチ方法は、カラーバランスで青を強めにし、トーンカー