ソニーが2012年9月21日に発売した電子書籍端末「PRS-T2」(実勢価格9980円)。筆者は昨年発売された「PRS-T1」を愛用してきたのだが、新機種に搭載された“ある機能”に魅了されてしまった。その機能とは、本来なら電子書籍とは関係がない、クラウドサービス「Evernote」との連携機能だ。 筆者が注目したのは、Evernote上で管理する特定のノートブック(Windowsでいうフォルダー)を、Reader端末と同期(ダウンロード)できるという部分。このように書くと、単なるEvernoteにメモしたことをReaderで読めるだけ……と思う人もいるだろうが、実は大きな可能性を秘めている。 いろいろあるEvernoteの用途の1つに、Webページを丸ごと(またはページ一部分)保存する“Webクリップ”がある。Evernoteには、Webクリップ用の機能も用意されていて、個人的には重宝して
![“Sony Reader×Evernote”でWebページが電子書籍になる! - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d794596ffb1692380266a09529bdecb6445a44b0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fcolumn%2F20121031%2F1045020%2F01_px400.jpg)