富士山マガジンサービスやpaperboy&co.の役員からクラウドワークス、Livertyといったスタートアップ・プロジェクトのアドバイザーまで幅広く務めるのが神谷アントニオ氏だ。 生まれ育ったアメリカの地で大学、起業とステップを重ね、経営者と技術者としての顔を併せ持つ彼は、その手腕をふるいながら時に後進の指導にもあたっている。 MOVIDA JAPANの主催する起業家向けスクール「MOVIDA SCHOOL」の壇上で彼が語った言葉をいくつかのヒントにまとめた。 開発のプロセスは変わっていない 開発プロセスは5W1Hで分けて考えるといい。企画プロセスというのは「なぜやるのか」。要件定義プロセスは「何をするか」という話。取得や開発プロセス(ソースをどのように取得するか)は「どのように、いくらでやるのか」という話。 でもこれって古くさい話じゃないの?という人もいる。今ではリーンやアジャイルとい