「避難所でもお湯が何度も使えた」断水が続く能登に強い味方「水を98%再利用できるシャワー」 被災者が自ら運用、新しい支援の形に AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か
水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた昨年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力本店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが15日、分かった。 菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられているが、記録からは、東電が第1原発から全面撤退すると考えた菅氏が、かなり強い口調でできる限りの取り組みと覚悟を迫っていたことがうかがえる。 記録によると、本店2階の緊急時対策本部に入った首相は、政府・東電の事故対策統合本部の設置を宣言。「このままでは日本国滅亡だ」「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるのか皆さんもよく知っているはず」と強い危機感を示した。 さらに
もう一月以上経ってしまったが、英王室のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん(今となっては「キャサリン妃」と言わなければならないか)との結婚式を中継で見ていて、ふと気がついたことがある。 ウェストミンスター寺院での式次第がとどこおりなく進んで、国歌斉唱、という場面になった時だ。列席者全員が立ち上がり、皆さん大きく口を開け、あるいはちいさく開けて斉唱を始めた。 テレビ中継では一番大きく口を開けていたのはエリザベス女王の夫君、フィリップ殿下のように見えた。 御歳90。もともとギリシャ王室の出身で、英王室に入って60余年。女王にとっては最も身近にいる臣下、ということになる。女王の傍らで背筋を伸ばし、頬を紅潮させて歌う姿は心を打つものがあった。 ギリシャ王室の出身とはいっても、殿下は民族文化的にギリシャ人というわけではない。19世紀にギリシャがオスマントルコから独立した際に、ドイツ・バイエ
軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く