道頓堀プールは、大阪ミナミの中心地を流れる道頓堀川の戎橋付近の東西800メートルにわたり、川幅いっぱいの布函(ふかん)式(=箱状の布)の水槽を浮かべ、約1万トンの水道水を注入する「世界最長の遊泳用プール」。コンセプトは「すごい!きれい!きもちいい!」。 プール営業が行われる夏季には、一般利用ができる遊泳用プールのほか、競技大会の開催を目的とする「50メートルプール」を設置。「25メートルプール」では子どもたちを対象にスイミング教室も開く。プールサイドには、更衣室やシャワールーム、トイレなどの付帯設備をはじめ、照明や音響設備を整え、「都会の中の異空間」を目指す。