あだち充
9月22日発売の「Cheese!」11月号(小学館)に、同誌史上最年少となる13歳の作家・逆巻詩音さんのデビュー作『甘く苦く満たして』が掲載されました。その内容は女の子が好きな男の子の“セフレ”から恋人に昇格するという、ちょっとエッチなテイスト。「Cheese!」らしい作品ですが、それを13歳の女性が描いたことに驚きです。 『甘く苦く満たして』に登場するのは17歳の男女。栞里は幼なじみの遼に告白をします。すると遼は付き合うとかの提案はなしに「じゃあさ、俺に抱かれる?」とまさかの提案。好きだけど彼への気持ちを断ち切りたくて告った栞里は、未練をなくすためにと思って遼に処女を捧げます。 初っ端からラブシーンを入れてきた逆巻さん。今はネットなどでさまざまな情報が手に入るとはいえ、“恋心を断ち切るためにあえて寝る”というシーンを13歳の子が描くのは「なんだかすごい」と驚かせられるばかり。坂巻さんは『
日々発売される膨大なマンガのなかから、 「このマンガがすごい!WEB」が厳選したマンガ作品の新刊レビュー! 今回紹介するのは、『私たちには壁がある。』 『私たちには壁がある。』第7巻 築島治 講談社 ¥429+税 (2017年4月13日発売) 「怜太のこと今まで一度も男だと思ったことないし 見れないから」「ほんとムリ」 「俺の何が不満なの?」「他の男に負けてるとこ何かある?」 なんて会話を繰り広げていた幼なじみの男女がようやくゴールイン。 ……かと思いきや、ウブな女子高生・真琴は、ナルシストで俺様でイケメンな幼なじみ・怜太と、なかなか「幼なじみ」という関係から脱却できずにいた。 こんな自分、知らない。これまで彼氏がいなかった真琴は、自分の内からあふれる「好き」の感情が、怖くて恥ずかしいのだ。 真琴とキス以上のことをしたい怜太は、それでも真琴と心が通じあうまで、忍耐強く待った。 怜太の優しさ
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