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2008年6月26日のブックマーク (3件)

  • 「丸投げしない体制と技術があるから,最適な技術で効果的に作れる」,OBCIが情シス担当者の対談

    「丸投げしないから,最適な技術で効果的に作れる」(住友電気工業 情報システム部システム技術グループ長 中村伸裕氏)---オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)は2008年6月25日,情報システム部門の担当者による対談イベントを開催した。 住友電気工業では数百台のLinuxサーバーを基幹システムで使用しており,仮想マシン・ソフトウエアはXen,Javaアプリケーション・サーバーはTomcat,DBMSはPostgreSQL,開発環境はEclipseと「ほとんどソフトウエアは購入していない」(中村氏)という圧倒的な低コストだ(関連記事)。2008年5月からはオープンソースのオフィス・ソフトOpenOffice.orgの導入も開始した(関連記事)。 システムは社内で開発したフレームワークで,次々と構築する。「パッケージよりも安く作れる」(中村氏)。あるコンサルタントに計測を依頼したところ,

    「丸投げしない体制と技術があるから,最適な技術で効果的に作れる」,OBCIが情シス担当者の対談
    aprl
    aprl 2008/06/26
    自社が利用する負荷や機能の範囲で安定してれば問題ない。それらを確認できる力があれば,低いコストや新しい機能といったメリットを享受できる。
  • 「ソフトウェアとサービスは切り離せない」--セールスフォースとMSで見解が一致

    サンフランシスコ発--クラウドコンピューティングがテーマのカンファレンス「Structure 08」で米国時間6月25日、Salesforce.comの幹部とMicrosoftの幹部が、「ソフトウェア対サービス」をテーマにした講演を相次いで行った。それぞれの話を聞いて驚いたのは、これまで全く異なる企業哲学を信奉してきた両社が似た結論に達していることだった。その結論とは、ソフトウェアとサービスはお互いの存在なしには構築できないということだ。 Salesforce.comの場合、共同創設者でエグゼクティブバイスプレジデントのParker Harris氏によれば、早い段階から、Salesforce.comのアーキテクトたちは単なるアプリケーションではなく、消費者向けのプラットフォームサービスを構築したいと考えていたという。だが、そこに立ちふさがったのは、消費者が必要としているのはプラットフォーム

    「ソフトウェアとサービスは切り離せない」--セールスフォースとMSで見解が一致
    aprl
    aprl 2008/06/26
    信頼性が高く、それぞれの顧客に開かれたオンラインアプリケーションを構築することだ。
  • Yahoo!が語る「MSよりGoogleを選んだ理由」

    Yahoo!は6月25日、米Microsoftとの買収取引よりも、Googleとの広告提携を選んだ理由について説明した。 米Yahoo!は6月12日に、Microsoftとの買収協議の終了と、Googleとの検索広告提携を発表した。同社のロイ・ボストック会長とジェリー・ヤンCEOは株主あての書簡で、この決定の正当性を訴え、同社取締役を入れ替えようとする投資家カール・アイカーン氏の計画を支持しないよう呼び掛けている。 Yahoo!Googleの検索広告提携は、Yahoo!の検索結果ページにGoogleの検索キーワード連動広告を表示するというもの。Googleは広告収入の一部をYahoo!に支払う。この提携は、Yahoo!に最初の12カ月間で約2億5000万~4億5000万ドルの営業キャッシュフローをもたらすという。同社はこの提携を、業績を向上させることと、ネットユーザーの「玄関」になり、

    Yahoo!が語る「MSよりGoogleを選んだ理由」
    aprl
    aprl 2008/06/26
    この提携が非排他的であり、Yahoo!がMicrosoftなどほかの企業と提携する余地がある点を、Yahoo!のオープン戦略の自然な延長としている。