id:discourさんのところの『続・はじめて学ぶ ジェンダー論』についての感想へトラバ。 この本、「はじめて学ぶ」わけじゃないからいいや〜と思って読んでいないのだけれども(っていうか、「自分が怠惰である」+「無意味な仕事がたくさんある」=「日々是自転車操業」って感じだから読む時間がない)、紹介されている箇所を見る限りではたしかに微妙。 でも、著者の立ち位置について本も読まずに「びみょ〜」とか言うのはもっと微妙なので、discourさんが引用なさっている箇所で常々わたくしが気になりがちな点とリンクするものについてだけ、メモ。 私の考える「豊かなジェンダー論(私のフェミ)」は、シングル単位論を基本としたものであり、その視点に立った社会システム全般の変革論、人間関係の変革論です。(discourさんのエントリより孫引き) シングル単位論ってとても魅力的だとは思うのですね。で、確かに、カップル
第1回 「サンマは目黒、サバは大島弓子に限る」 〜 大島弓子 『月の大通り』 第2回 「濡れていこうぜ、皆の衆」 〜 新條まゆ 「快感・フレーズ」 第3回 「癒し系エロティシズム溢れる迷惑系ヒューマン・ドラマ、今市子の世界」 〜 今市子 第4回 「女王様は発狂がお好き 〜めくるめく発狂の華麗な世界〜」 〜 一条ゆかり 第5回 「恋のダンスは、キャラ立ちからよ」 〜 名香智子 第6回 「鬼才のバランス感覚」〜明智抄 第7回 「少女漫画ギャグ作家の迷走」〜新井理恵〜 第8回 「恋も仕事も掴み取りの女一代記、『キャンディ・キャンディ』」 〜 いがらしゆみこ 原作 水木杏子 『キャンディ・キャンディ』 〜 第9回 「ヤンキー少女漫画の聖書を解読」 〜 紡木たく 『ホットロード』〜 第10回 「少女が双子に見る夢は」 〜 森脇真末味 『Blue Moon』 〜 第11回 「バランスとはこういうものさ
Explore this photo album by catfrog on Flickr!
|検索|天気|地図|路線|このサイトについて|ランダム表示| おしらせ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー ©2012 NIFTY Corporation
4月15日のべつやくさんの記事の最後でお知らせしていますが、べつやくさんのデイリーポータルZの連載をまとめた本「ココロミくん」が5月1日に発売されます。 それに先だって予約受付中です。先着500名様はべつやくさんの手書きサイン本になるそうです。500冊のサインって大変そうですよね。 (2006.4.19 15:35追記) サイン本は売り切れました。下記のリンクは【通常版】(サインなし)です。 → 販売はこちらから(@niftyBOOKS) デイリーポータルZから生まれた本、おとなの自由研究、ロマンの木曜日もよろしくお願いします。鎧でビジネスシーンのきっかけになった小野さんの「コラム息切れ」もまとめて買うと別に割引はないですが、楽しい気分になると思います。 ではべつやくさんのサイン本は数量限定なので予約はお早めにどうぞ。 --- 2006.4.17 11:34追記 サイン本500冊は完売した
巷で噂のオタク女子なんたら?思想なんたら?体形だか鯛系だかいうやつ。読む気がこれっぽっちもないわけですが、実際こういう名前を冠して作って売ろうと思うんだったら、「腐女子を知りたい男子」よりも「腐女子」に売れるようにマーケティングした方がよっぽど部数いくんじゃないかという気が。 私だったらどういうのなら買う気になるかなー、と考えた時、腐女子アンケートみたいなものを作って、有名腐女子の方々、高河ゆん、尾崎南とかそういうビッグネームに答えてもらったやつがずらーっと並んでたら読みたいなあ。よしながふみとか羽海野チカとかさ。CLAMPとかなるしまゆりとか、商業作家でなくても、有名同人作家でもいい。知名度の高い人をある程度ピックアップして。腐女子かどうかの境があいまいな作家さんにも聞いてみたい。商業でずっと普通の漫画描いてて、最近こっちに来た人にも聞きたい。かわみなみとか秋里和国とか、白泉社系出身作家
早く肝心のアンアンとかボアオあたりの感想を書きたいのに、横にそれてばかりですが。 シュシュに続きキャズにも登場のかつん。特に買うほどの座談会でも写真でもないですが、Q&AのA でいちばんスペースを割いてるのが「年上の女性について」という部分だったのがキャズだね(笑)。そういう話題になると活躍するメンバーも予想通りだね(笑)。こきさんの素敵なオトン話と、アメリカ進出したいというじんじんに乗っかってグローバルグローバル言ってるのが何故かタグチ(笑)というあたりが読みどころでしょうか。 週刊じょせいの妙な猫なで記事はなんなんだろう。大人の世界ってよくわっかんな〜い!まぁ、雑誌だろうがネットだろうが何だろうが、すべからく愛のないものにいちいち惑わされる必要はないです。と私ごときがこんなところで言うのもなんですが。それ以前に何の話だよ!ってことですが(笑)。 きょうはブスの瞳に…‥を見ます。ごろちゃ
本日発売「ザテレビジョン」二〇〇六年第十六号。その巻頭(pp.6-9)に載るNTTドコモ「FOMAテレビ電話」の広告には感動した。四頁にまたがる贅沢な作り。その一頁目には、青空の下、携帯テレビ電話で会話する亀梨和也。二頁目ではその携帯電話が正面から捉えられ、画面には赤西仁の顔。二人は待ち合わせをしていて、なかなか来ない赤西に怒りの亀梨が「おせーよ今どこ?」と訊き、赤西は「ごめん!ちょっと道混んでて。」と言い訳している。ここで重要なのは二頁目にある携帯電話の画面の部分が実は四角形にくり抜かれてあって、そこに見える赤西の顔が四頁目の写真の一部であることだ。だから頁をめくると、三頁目には今度は赤西の携帯電話が正面から捉えられ、画面には一頁目の亀梨の顔が覗き見えている。亀梨が「ホントかよ?」と訊くのに対し、赤西は「マジで。」と応えるのだが、四頁目に見える赤西は大急ぎ自邸を出かけるところ。服を着てい
オタク女子研究 腐女子思想大系 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/03/16メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 945回この商品を含むブログ (171件) を見る 著者関係 杉浦由美子のこんなもの見ました。 http://sugiura170.cocolog-nifty.com/sugi170/ 受け・攻め・萌えで世界を語れ! 『オタク女子研究 腐女子思想大系』の著者・杉浦由美子氏に聞く http://www.bk1.co.jp/contents/booklist/0603_fujo.asp 原書房・編集部の窓から http://www.harashobo.co.jp/editor/bbs/mbbs.cgi オンライン書店 Amazon.jp:オタク女子研究 腐女子思想大系 ビーケーワン:オタク女子研究 公開質問状 HAPPY HOUR 金巻ともこの
■あのライターの方の件はマジで他人事じゃないなと思った 腐女子の本に関する一連の騒動について。 丸っきり分からない話題なのでスルーするしかないなと思ってたけど、色んなところでブクマされてるから試しに読んでみたら、(恐らく問題の本質とは別の部分で)深く感じ入ってしまった。 私の理解した限りだけど、彼女は恐らく本物の(?)腐女子*1ではないのだろう。にも関わらず、そう自称して書いてしまったから問題が大きくなっているのだろうな。 でも彼女にとっては、別に本物の腐女子の皆さんに受け入れられなくてもそんなに問題はない*2のだと思う。彼女にライターとして書く場を与えるのは、別に腐女子ではないからね。 アエラの編集部に、その他オタクのことは全く知らないけど「最近オタクってはやってるね」という雑誌編集者に、「女オタクといえば○○さんだよね。何か書いてみてよ」と言われるポジションさえ確立できれば、それで十分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く