ドメスティックな視点を捨て国際的視野を 東京マーケットに依存しない産業構造をつくる メインフレーム型からサーバーアンドクライアント型へ 生活の質(QOL)の向上を目指した首都機能移転 首都をどこに置くかがその国の性格を決める 人口再生産性の低い東京への若者集中が日本消滅を招く 藻谷 浩介氏 日本政策投資銀行 地域企画部参事役 1988年東京大学法学部卒業。同年日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。1992年米国コロンビア大学経営大学院派遣留学、1994年同大学院卒業(経営学修士・MBA)。2003年より現職。公職として、内閣府、財務省、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省等の審議会委員などを歴任。特定非営利活動法人ComPus地域経営支援ネットワークの理事長(無報酬)も務める。 自費で国内のほぼ全市町村、海外53ヶ国を巡歴し、地理的事象についての考察を深める。特に、都市圏を単位