WebRTCを利用して、Pythonで遠隔画像処理をおこなうことを可能にするフレームワークを開発しました。
![WebRTCを利用した遠隔リアルタイム映像処理フレームワークの実装](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdf15e73aef5c678c0f3d0f2c9739593af134e0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fpyrtcconductor-170610022254-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
WebRTCを利用して、Pythonで遠隔画像処理をおこなうことを可能にするフレームワークを開発しました。
WebRTCのICEについて WebRTC Meetup Tokyo #8 で講演したスライドです。 口頭説明含めて確認したい方は、以下からご覧になれます。 https://youtu.be/6v4rvLiUCvM?t=47m17s その他誤記指摘等は、twitterの@iwashi86まで。
こんにちは!がねこまさしです。前回は複数人の同時通話まで実現しました。社内で使うには十分なレベルです。 しかし本格的な企業ユースとなると、まだまだ障害があります。会社と家、自社と別の会社さんなど、実際に通信しようとするとNATやFirewallといった壁が立ちはだかります。 NATを越えよう NATの役割は NAT(+IPマスカレード)は企業だけでなく、一般家庭でも使われています。ブロードバンドルーターやWiFiルーターでは、1つのグローバルIPアドレスを、複数のPCやデバイスで共有することができます。このとき、NATには2つの役割があります。 インターネットにつながったグローバルなIPアドレスと、家庭内/社内のローカルなネットワークでのIPアドレスの変換 複数のPC/デバイスが同時に通信できるように、ポートマッピングによるポート変換 WebRTCでNAT越しに通信すること考えてみましょう
2月5日、6日にかけて「WebRTC」をテーマとした、日本初のカンファレンスであるWebRTC Conference Japanで開催された。本記事では、その中の基調講演の1つである、WebRTCに於けるサーバーソリューションの決め手とは?の内容について紹介する。プレゼンターはDialogic社およびwebrtcH4cKSの主宰であるChad氏だ。 当日の発表資料はこちらから WebRTCサーバで考えるべきこと WebRTCのサーバサイドインフラストラクチャを考えるに辺り、4つのサーバについて本セッションでは述べる。 シグナリングサーバ NAT越えサーバ メディアサーバ(音声・映像・データ) ゲートウェイサーバ シグナリングサーバ WebRTCの通信は、最終的にはP2Pになるが、その過程でシグナリングサーバが必要だ。具体的にはSIPで使われているようなSDPを使って、メディア接続に必要な情
はじめに WebRTCの通信形態は大きく分けて、暗号化を解く/メディアを解釈するサーバを介するもの と 介さないもの、の2種類がある。 暗号化を解く or メディアを解釈する サーバを介さないもの P2P TURN経由 暗号化を解く or メディアを解釈する サーバを介するもの MCU経由★ SFU経由★ (VoIP-WebRTC Gatewayなどもあるが、ここでは取り上げない) どれが必要になるかは、WebRTCを利用するアプリケーションのユースケースに依存するので、一概に何が1番良いというものはない。 本記事では、上記のうち、★をつけているメディアサーバ(SFU/MCU)の現状(2016年)について記載する。WebRTCを使う上で、特にMCUやSFUに興味がある方には参考になれば幸いだ。 もし、記載で誤っている点などがあれば @iwashi86 までメンション/DMをいただきたい。
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