ウマ娘と現実の馬を結びつけて楽しめない。 人間は馬を食べる。ここがどうにも引っかかる。 馬刺しを食べたことがある人は多いと思う。苦手な人もいるとは思うが、自分は好きだ。にんにく醤油につけて食べる。美味いという他ない。そこにビールなんかを呷ればもう言うことはない。 一方で人間は競馬を楽しむ。 調教師は競走馬を愛を持って育て、レースでは人馬一体となり共に勝利を目指す。そこに生まれるドラマを楽しむ。純粋にギャンブルの対象としている人が多いのかはわからないが。 そして、ウマ娘は実際の競馬の史実や、馬の性格や特徴をモチーフとして作られている。ノンフィクションとフィクションの間の創作物である。 ウマ娘が、現実の競走馬をモチーフにしている以上、どうやったって現実の馬に興味をもってしまうのは当然の流れだとは思う。 愛嬌のある馬、破天荒な馬など様々な個性がある。可愛いというのも頷ける。 話は変わるが、ウマ娘