『ファイナルファンタジーXVI』の発売予定まであと1年を切ったが、詳細のほとんどはまだ謎に包まれている。最新トレーラーでは、「ファイナルファンタジー」シリーズの定番であるクリスタルの役割など、本作に期待できる要素が紹介されていた。今回は、本作の開発チームに、『ゲーム・オブ・スローンズ』との比較や、黒人・有色人種のキャラクターの表現など、さまざまな話題をこれまで以上に深く掘り下げてもらう。 インタビューに応じてくれたのは、メインディレクターの髙井浩氏、ローカライズディレクターのマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏、クリエイティブディレクターの前廣和豊氏、そしてプロデューサーの吉田直樹氏だ。シリーズ初のMレーティング(17歳以上指定)作品であること、サイドクエストの仕組み、そして女性メインキャラクター(ジル・ワーリックと思われる)や、クライヴと仲間たちの交流などについて語ってくれた。