4月28日 発表 社団法人 日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)は28日、「中古PC市場の拡大に伴うソフトの取り扱いに関するアンケート」の集計結果を発表した。 現在の中古PC市場は、リサイクル法の成立や、リサイクルなどの動きが大きくなるにつれてPCのリユースも増加。年間100万台の規模に達する勢いとなっている。 同アンケートは、中古業者がPCを再販する際、リカバリCDなどでPC出荷時に戻した状態で販売を行なうのが標準になっており、その場合に発生する「ソフトウェアの使用許諾契約との関係の問題」および「譲渡などが行なわれることによるサポート負荷増大の問題」など意識について、ソフトウェアメーカーに回答を求めたもの。 アンケート結果によると、PCへのプリインストールやバンドルソフトに譲渡権を認めているメーカーは9社で全体の5%、認めていないメーカーが54社で31%、残りの111社
6月23日(現地時間)、MicrosoftはWinFSの開発中止を表明した。 形式こそWinFSチームのブログによるWinFS情報のアップデートであるものの、その内容はWinFSを単体のコンポーネントとして提供する計画はなくなった、というものだ。WinFSの開発工程において得られた技術は、将来提供されるSQL ServerやADO.NETに応用されるものの、「WinFS」という1つのソフトウェアパッケージとしてリリースされることはもはやない。 もともとWinFSは、次世代Windows(今のWindows Vista)に採用される将来のファイルシステムとして考えられたものだ。当初のWinFSの構想ではWindows自身を含むすべてのデータが、SQLベースのデータベースに置かれるという野心的なプロジェクトだった。その後、WinFSはNTFS上にインプリメントされることになり、同時にWindo
7月11日 発表 ソルダム株式会社は11日、生産委託先の星野金属工業株式会社が1回目の不渡りとなり、生産を停止したと発表した。ソルダムの直販サイトは11日現在、すべての商品を販売停止にしている。 不渡りは、手形や小切手の支払い期日を過ぎても支払いができないこと。このため、取引先の信用を失う場合が多い。また、再度に渡った場合は銀行取引停止となるため、営業を続けることが難しくなる。 ソルダムは詳細を調査中で、顧問弁護士と今後の対応について検討を行なっている。ソルダムへの影響については、ソルダムの持つ知的所有権や意匠権、ノウハウなどを保全し、これらを駆使することで事業の存続は可能と判断。知的財産を主体にしているため、連鎖倒産などの影響はないとし、今後も通常営業を行なうという。 受注製品の対応については、新たな生産委託先との交渉を行なっているとし、詳細が決まり次第、個別に連絡するとしている。このほ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く