東京・六本木にあるフレンチレストラン『Provision』は、月額制のサブスクリプションを導入しています。月に一度の支払いで食べ飲み放題というビジネスモデルを、フレンチレストランが実現できた要因はどこにあるのでしょうか? 今回は、Provisionの店主である品治典明氏に、サブスクリプション導入の経緯や、サブスクリプションの未来、そして今後の展望などについてお聞きしました。 Provisionがサブスクリプションを導入した背景とは? ――サブスクリプション導入のきっかけを教えてください。 品治典明氏(以下・品治氏):もともとこのお店はワインバーとして営業していました。しかし飲食店激戦区である六本木で、長く儲かるお店として続けるには何かしらの武器や特徴がなければいけないと思ったんです。多くの店舗で行う施策としては、看板商品を作ったり、その店舗にしかない商品価値の提供を考えたりする、などがあげ
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