小1年のグループレッスンの算数タイムでの話。次のような□が抜いてある式が書いてあるプリントを配っていました。 6 □ 3 □ 1 = 10 6 □ 3 □ 1 = 8 6 □ 3 □ 1 = 4 □のなかに、+か-を入れて、答えがあうようにする問題です。 「簡単そう」「おもしろそう」と飛びついて解いていく子らがいるなかで、☆ちゃんはどうして解いたらいいかわからなくて、「わからない~」ととまどっていました。 そこで、☆ちゃんのお母さんが☆ちゃんのそばにきて、答えを書き込む場所を指さしながら、ひとつひとつ解説して答えがわかるように誘導していました。 わたしが「☆ちゃんにこの問題を通して教えたいこと」と、「お母さんの教え方から☆ちゃんが学ぶであろうもの」が真逆ともいえるものだったので、 失礼とは思いながら、お母さんに教えるのを控えていただくようにしました。 ☆ちゃんのお母さんは、「だとすると
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