因みに、シックボリュームからシンボリュームへ変換したり、シンボリュームからシックボリュームへ変換可能ですが、静的ボリュームは他のボリュームへ変換することはできません。 静的ボリュームは他のボリュームタイプと比べると、約20%の高いパフォーマンスを発揮しますが、スナップショットの利用やボリュームを後から拡張することができません。 静的ボリュームは、ファイル共有サーバとして使用するのではなく、フルバックアップを頻繁に実行するバックアップストレージとして利用する以外の使い道がありません。 一般的なファイル共有でNASを利用するなら、スナップショットの作成やボリュームの拡張が行え、ストレージの容量不足でシステムが不安定にならないシックボリュームがおすすめです。 ボリュームの構成画面では、新しいボリュームの容量を割り当てたり、アイノード別バイト数を設定したり、詳細設定で暗号化することもできます。 ボ
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