米ラスベガスの国際空港(2011年6月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【12月15日 AFP】米ミシガン州デトロイト(Detroit)の裁判所は13日、飛行機内で隣席に座っていた女性に性的暴行を加えたインド人の男に、禁錮9年の有罪判決を言い渡した。犯行の際、もう一方の隣には妻が座っていたという。 司法省によると、プラブ・ラマモーシー(Prabhu Ramamoorthy)被告(35)は、就労ビザで米国に滞在していたが、刑期満了後にはインドに強制送還されることになっている。 検察によると、ラスベガス(Las Vegas)発デトロイト行きの便で、3列席の中央に座っていたラマモーシー被告は、隣に妻が座っているにもかかわらず、もう一方の隣の席で眠っている女性の局部に触れるなどしたという。 すると被害者の女性は目を覚まし、ズボンのボタンが外され、ジッパーも下ろされて