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地震と人生に関するarajinのブックマーク (4)

  • 初恋の相手を失った震災-さよならという言葉

    はてな匿名ダイアリーというものの存在自体は割と昔から知っていたが、 時たま読むことはあれど書き手としては縁がないものだと思っていた。 ふと急に、今日一日考え事をしていてどうしてもどこかに書いておきたくなった。誰かに話したいのかも知れない。 文章を書くことは苦手で、ここ特有のルール(そんなものがあるのかすら知らないけど)もわからないので、 色々と不備があるかも知れないけれど、おぼろげな記憶をたどりながら思いのままに書いてみようと思う。 30年前、私は子供だった。 近所に1つ下の幼馴染が住んでいて、その家には正月や盆など毎年数回ずつ兵庫から九州へ親戚が里帰りに来ていた。 母親とその子どもたち3人。長男(以下、A太)と妹2人(B子、C美)という構成だ。 シングルマザーだったのかな。幼かったのでそこの記憶がない。 A太は私よりいくつか年上で、B子は1つ下、C美はさらに2つ下だったと思う。 歳が近い

    初恋の相手を失った震災-さよならという言葉
  • 震災で人間関係が壊れた&いまさら後始末

    7年前の今日、付き合っていた彼の実家一帯も被災した。実家の方々とは比較的早く連絡がついたが、実家は津波で流されていた。ちょうど彼は出張中で関西におり、都内にいる私を心配してメールをくれた。 そのあと半年ほど、普通のデートは出来なかった。お互いに仕事が繁忙期なのと、震災シフトの勤務体制、週末は彼が帰省のため。忙しくてあれこれ買えないと困っていたので、代わりに購入して彼の家へ届けたり、荷造りしたり。(お一人様1点限りの買い出しに友達を動員したり…)その後の半年も、月に2回会えたらラッキーなくらい。全然会えないのを彼にぶつけられなくて、友達に愚痴メール送ったりしてた。 翌年3月に振られた。「もっと寄り添って欲しかった、買い出ししてくれるよりも一緒にいてほしかった」そうな。会えないのはあなたの都合に合わせたから。断られても構わず押しかければよかったのか?と聞くと、「かわいげがない」と吐き捨てた。別

    震災で人間関係が壊れた&いまさら後始末
  • “震災復縁”で幸せになった人、不幸になった人

    つゆき・ゆきひこ/行政書士、フィナンシャルプランナー。1980年生まれ。国学院大学卒。男性の離婚相談に特化した行政書士事務所を開業し、開業から6年間で有料相談件数7000件、法律文書作成900件を達成。公式サイトは1日訪問者3300人、会員数は1万3000人と、業界では最大規模にまで成長させる。2008年よりドコモ、au、ソフトバンクの公式サイトで法律監修を担当。四半期に一度、大相談会を開催している。主な著書に『結婚貧乏~結婚してはいけない人を避ける方法』(中央公論新社)、『離婚のことばハンドブック~今すぐ解決したい人のキーワード152』(小学館)、『男のための最強離婚術』『男の離婚 賢く有利に別れるための6つの成功法則』(共にメタモル出版)などがある。 注)離婚手続に関する一般的説明や経済的観点から必要な離婚条件に算定を超え、個別事情を踏まえた離婚手続や離婚条件に関する法的観点からの助言

    “震災復縁”で幸せになった人、不幸になった人
  • 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日、家内が赤ちゃん向けのペットボトルを貰って来いというので、仕事の帰り際に区役所の赤坂地区総合支所なるところに寄って、母子手帳を出してお水を貰ってきた。500ml入りが12。私はそんな対策を打たれていたことを知らなかったのだが、何でもこのところ降った雨で貯水場に放射性物質が流れ込み、幼児には影響のある濃度になってしまったことに対する措置らしい。でも、あまり周知されていなかったのか、係員の女性が言うには130人程度しか取りに来ている区民がいないのだそうだ。 来なら私も海外仕事で出る予定だったのだが、地震もあって国内の仕事が一部滞り、東京に結局ずっといる。ところが、周辺のセレブなご家庭が続々と東京からどこぞへ疎開していく。人によっては「山さんは幼子が二人もいらっしゃるのに、どうして東京においでになるの」と訊いてくる。や、仕事があるからに決まってるじゃねーか。 とはいえ、ふと思う。

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