新型コロナウイルスの感染の広がりが続く中、「最恐」とも言われる別のウイルスが、いま、猛威を振るっているのをご存じですか。その名は「Emotet」(エモテット)。あなたが毎日使っているインターネットの話です。 (科学文化部 記者 鈴木有) ある上場企業の社員が出勤してパソコンを開くと、一通のメールが届いていた。 送り主の欄には、取引先の会社の名前。 過去やりとりした件名がそのまま表示されていた。 メール本文には、その取引先と以前やりとりした内容が引用されている。 Zipファイルが添付され、パスワードも書いてあった。 社員は、普段から怪しいメールには注意していた。 しかし、このときは、ついファイルを開いてしまった。 ウイルス対策ソフトが、アラームを発する。 時すでに遅し、不正なプログラムが実行され、パソコンはウイルスに感染していた。 エモテットだった。 数時間後、取引先から、不審なメールが届い
新型コロナ感染防止をより徹底するにはどうすればいいのか。歯科医の照山裕子さんは「正しいうがいをすることが重要です。新型コロナウイルスは、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすいことがわかってきています。インフルエンザと異なり、唾液腺や歯ぐき、舌など、口のなかで増えることも明らかに」と指摘する。照山さんによる口腔衛生の独自メソッド「7秒うがい」の方法を紹介しよう――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、照山裕子『歯科医が考案した新習慣! 免疫力を高めてウイルスを遠ざける7秒うがい』(きずな出版)の一部を再編集したものです。 ■歯磨きのうがい不足で、菌やコロナを含むウイルスを洗い流しきれない 「みんな、正しいうがいのやり方を知らないのかもしれない」 これが、長年歯科医師として働き、多くの患者さんの口のなかと、うがいのやり方を見てきた私の感想です。みなさんも歯医者さんに行ったら、治療の合間(
Twitterに書くか迷ったのですが若干余裕が出てきたのでメモ帳スクショお気持ち表明ツイートさせたいただきます。 新型コロナウィルスに感染しました。 pic.twitter.com/NCzGptKAYo — 工藤スナッフ(コロナ闘病中) (@kudou_snuff) January 9, 2021 この時はまだ良かった。このあと、生死を彷徨うことになる危険な経緯について、私が書かねばなるまいと思ったので筆を取らせていただきます。 感染者情報東京都世田谷区在住、32歳男性、一人暮らし。基礎疾患など特に無く健康。タバコも吸いません(お酒はまあまあ飲む)。在宅勤務で人に会うのは月に2回程度。生活のほとんどを家で過ごし、買い物に出かけても対策を怠らず、まさか自分が感染するとは思いもしていませんでした。 考えられる感染経路は大晦日→元旦に仲間たち数名と家で会食をしたことです。これに関しては気の緩みが
はてな匿名ダイアリーというものの存在自体は割と昔から知っていたが、 時たま読むことはあれど書き手としては縁がないものだと思っていた。 ふと急に、今日一日考え事をしていてどうしてもどこかに書いておきたくなった。誰かに話したいのかも知れない。 文章を書くことは苦手で、ここ特有のルール(そんなものがあるのかすら知らないけど)もわからないので、 色々と不備があるかも知れないけれど、おぼろげな記憶をたどりながら思いのままに書いてみようと思う。 30年前、私は子供だった。 近所に1つ下の幼馴染が住んでいて、その家には正月や盆など毎年数回ずつ兵庫から九州へ親戚が里帰りに来ていた。 母親とその子どもたち3人。長男(以下、A太)と妹2人(B子、C美)という構成だ。 シングルマザーだったのかな。幼かったのでそこの記憶がない。 A太は私よりいくつか年上で、B子は1つ下、C美はさらに2つ下だったと思う。 歳が近い
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