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歴史と書評と数学に関するarajinのブックマーク (4)

  • 日本の天才数学者、谷山豊が得た奇跡の着想

    1955 年、日光で開かれた数論の国際学会で日数学者谷山豊が得た着想は、「奇跡」とも言えるひらめきだった。その着想とは、非常に複雑な数論の問題を、調和解析というまったく別の数学を使って解くことができるというもの。この「谷村・志村・ヴェイユ」予想が、後に数学史上最大の難問と言われた「フェルマーの最終定理」の解決につながってくる。そのドラマチックな展開をフレンケル教授の著書『数学の大統一に挑む』の訳者である青木薫が読み解く。 第1回 「究極の数学」は驚くほどエレガントで力強い 第2回 天才数学者が決闘死前夜に残した奇跡のメモ 第4回 物理学者は、数学者の肩に乗った小人なのか NHK Eテレ『数学ミステリー白熱教室』の第3回(11月27日23時放送)は、「夭折した日数学者が、数学の大統一に果たした役割」だった。ラングランズ・プログラムの核心に迫り、「数論と調和解析の不思議なつながり」を探

    日本の天才数学者、谷山豊が得た奇跡の着想
  • [書評] 数学の歴史(三浦伸夫): 極東ブログ

    この3月のことだが、テレビ番組の改編期にあたりテレビ・レコーダーの機能を見渡し、ジャンル別に自動選択するモードを使ってみると、「数学歴史」という番組がひっかかり、それはなんだろうかと概要を見ると、放送大学の講義だった。どうやら3月に数学歴史と限らずいくつか集中講義というか、まとめ講義をするらしかった。 現代では数学歴史をどう教えているのだろうかと興味があったので、とりあえず全部録画して、そして学生さんのように学んでみた。この講義が意外なほど面白く、その後、講義のテキストと関連書籍なども読んだ。 数学史への関心には懐かしさもあった。10代の終わりになる。自著にも書いたが、たまたま文系・理系といった分類のない大学に入り、入学して最初に学ぶことができたのが数学史であった。その講義は、当然といえば当然なのだが、当時隆盛を極めたブルバギの数学史を基礎にしたもので、それからヒルベルト・プログラム

    [書評] 数学の歴史(三浦伸夫): 極東ブログ
  • 感動必至 - 書評 - 天地明察 : 404 Blog Not Found

    2012年05月17日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 感動必至 - 書評 - 天地明察 ついに読んでしまった。 天地明察(文庫版上下) 冲方丁 [原著] 初出2010.06.07; 2012.05.17 文庫化に伴い更新 「面白くない訳がない」という予感は下馬評を読むまでもなく、タイトルと著者を見ただけであったので、時期を選んで読みたかったのだ。積読が出来ない私は、だから当時あえて注文しなかった。しかも物語に関しては隙間読みも不得手なので、散髪もままならない日々が続く中、作は後回しにしてきたのだ。 で、日散髪に行き、帰宅した私を迎えてくれたのが書だった。 なんとすがすがしい週末だろう。 週末。作の時代にはなかった週末。 最初にお断り。entryには主にWikipediaへのリンクが含まれるが、クリックするのは作読了後にすること。どうしてもネタバレになってしまうので。

    感動必至 - 書評 - 天地明察 : 404 Blog Not Found
  • 清少納言智恵の板: 極東ブログ

    「清少納言智恵の板」という日版のタングラムがある。タングラム好きには必携の一品で、タングラムを世界的にリバイバルさせたサム・ロイドも感嘆していた。タングラムは、正方形を三角形・四角形の7片に切りわけ、2次元の形を作る遊びだが、あらかじめ形作られたシルエットにどう組み合わせるかとする、シルエット・パズルとして有名だ。 タングラムと清少納言智恵の板の違いは、似ていると言えば似ている、違うと言えば違うようにも思える。相違についてはシルエット形成の利得から幾何学的な計算が可能なようにも思う。左がタングラム、右が清少納言智恵の板である。 タングラムのほうが大きな三角形が2つあり、シルエット形成に強いボディを与える反面、面積を取ることからパズル的な解法戦略として着眼されそうでパズルの興を弱めるかもしれない。清少納言智恵の板のほうは、細いピースでまとまっていることから、線画的な表現がしやすい。中抜きな

    arajin
    arajin 2010/07/04
    「タングラムの起源は日本ではないか」
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