ゴロ率が高くヒットも量産する“イチロースタイル”「不可能を可能にした」 マーリンズからフリーエージェント(FA)となり、メジャー18年目のシーズンへ向けて移籍先を探しているイチロー外野手。2001年に渡米してから、今季まで通算2636試合に出場し、史上22位の3080安打をマークしてきた。同21位のキャップ・アンソン(3081安打)とは1差。さらに同20位のデーブ・ウィンフィールドは3110安打、同19位のアレックス・ロドリゲスは3115安打で、イチローが来季も米国でのプレーを続けることができれば、さらにランキングを上がっていくことは間違いない。 そんな安打製造機について、米データサイト「ファングラフス」は「イチローは不可能を可能にした」とのタイトルで特集記事を組んでいる。ゴロ率が高いわりに、フェアゾーンに飛んだ打球の打率が高いことに注目。日本から海を渡り、スタイルを変えずに結果を残した稀