「お年寄りを大切にしよう」なんていうのは昭和のキレイごとなのか。きのうは社会と自分の意識の変化に気づかされる小さな事件があった。 電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。私に背中を向けているから時たま見える横顔で判断するしかないが、60代半ばぐらいか。彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。 この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。 こ
2008年05月05日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 4つ目以降に価値がある - 書評 - 会計のルールはこの3つしかない 洋泉社依田様より献本御礼。なぜか二冊も献本されてきた。 会計のルールはこの3つしかない 石川淳一 / 松本武洋 良著。「国語算数理科しごと」と、簿記の参考書のギャップをつなぐ位置に本書はある。本書をきっちり読み込めば、簿記三級なら受かるかも知れない。 のだけど、個人的には本書のスタイルにちょっと引っかかった。 本書「会計のルールはこの3つしかない」は、巷でかなり増えてきた、「会計の基礎」本のうちの一つ。 目次 洋泉社 | 会計のルールはこの3つしかないを増補 はじめに 会計のルールはたった3つだった 第一章 会計の基本原理と財務3表を理解する STEP0 金を出した人に分かりやすく報告する - 会計の目的 STEP1 稼ぐのにいくら遣ったか - 費用と
1 パイプが詰まった=ポンプの強水圧でつまりを一気に流す人たち 2 パイプが詰まった=詰まりをより分けて、さらにポンプの強水圧でもオッケイとする人たち*1 3 パイプが詰まった=詰まりを用心深くよりわければいい、ポンプは弱水圧でもいいと考える人たち 4 パイプが詰まった=じゃ、パイプもポンプも変えましょうという人たち*2 あくまで比喩だが、古典的な清算主義や反経済学系では塩沢由典先生ら、アルファブロガーの一部の清算主義も最後の4。パイプを代える人は新しい企業家さんたち。パイプを代える(イノヴェーション)ことで企業家たちは超過利潤を得る。 これまた比喩にすぎないが、1はクルーグマン、岩田。2は高橋洋一(1でも2でもどっちでもいいかな? いまは状況みると1でしょうね)、竹森俊平か。 3は加藤涼らか。僕は1でしょうね。ちなみに詰まりをなくす人たちは、政府(人によっては日銀もあり)。 なおポンプは
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