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2020年11月9日のブックマーク (4件)

  • 日本人としてバイデン勝利を悲しむ

    アメリカに親戚も友人もいないがバイデンの勝利がもの悲しい。 ジョー・バイデンの勝利演説を聞いてますますその思いを強くした。 「分断ではなく統合を」。 これはトランプ支持者たちが最も聞きたくなかったスローガンだろう。 だって現に分断はあるわけだから。 トランプが現れる前からそれはあって、トランプはそれを認めてくれたにすぎない。 トランプはそういう戦略であってもその種の問題についての欺瞞は言わず、目を背けなかった。 「俺達と奴等との戦いなんだ」と。 それはオバマやヒラリーやバイデンのどのスローガンよりもトランプ支持者となるような層の現実に向き合った言葉だ。 そうして、「俺達」の代表は敗れ去ってしまった。 アメリカという国のありとあらゆるインテリや金持ちやエスタブリッシュメントがバイデンについた。 彼等はトランプを支持するような粗野で垢ぬけず育ちが悪く学歴の低い田舎者をまとめて卑しむ。 卑しむし

    日本人としてバイデン勝利を悲しむ
    arajin
    arajin 2020/11/09
    “バイデンとその支持者になるような層が「分断ではなく統合を」という時に、その統合の中にトランプ支持者になるような層や、私の故郷に生きるような層は含まれない。”
  • 自らの「呪い」から解放されること、なにより生きのびて書き続けること - YAMDAS現更新履歴

    cakes.mu 嘉島唯さんの文章を読んで、ワタシはある二人のことを思い出した。 一人はブルース・スプリングスティーンである。 www.afpbb.com この記事のタイトルにもなっている話は重要ではない。重要なのは、この記事の中で出てくる「純粋な恐怖と自己嫌悪」というフレーズである。 スプリングスティーンがこれを最初に明確に語ったのは、この記事の20年前にあたる1992年のことだ。以下は、Rolling Stone 1992年8月6日号に掲載されたインタビューからの引用である。 俺はかなり病的なまでに取りつかれていた。そのおかげですごい集中力とエネルギー、燃えるような情熱が生まれたんだ。なぜならその根にあるのは、純粋な恐怖と、すごい自己嫌悪だったんだから。ステージに上がると、もう止まらなくなってしまう。だから俺のステージは長いのさ。ちゃんとしたアイディアや、これだけ長くしなくちゃいけない

    自らの「呪い」から解放されること、なにより生きのびて書き続けること - YAMDAS現更新履歴
    arajin
    arajin 2020/11/09
    「俺はかなり病的なまでに取りつかれていた。そのおかげですごい集中力とエネルギー、燃えるような情熱が生まれたんだ。なぜならその根にあるのは、純粋な恐怖と、すごい自己嫌悪だったんだから。」
  • エマニュエル・トッドのトランプ支持やトマ・ピケティのバラモン左翼批判にも通じるマイケル・サンデルの「能力主義の横暴」 - YAMDAS現更新履歴

    courrier.jp 実際にこの記事を読んだのは Yahoo! ニュースなのだけど、そちらは既に消えているのでこちらをリンクする。 既に他の人も指摘しているが、ドナルド・トランプの再選を望むエマニュエル・トッドや、トマ・ピケティの新刊『資とイデオロギー』におけるバラモン左翼の話に通じるものがある。 先週のアメリカの大統領選挙はジョー・バイデンの勝利に決まったが、そういえば八田真行さんも同じ問題意識を書いていた。 で、民主党支持のエリートは、銀のさじを加えて生まれたのに、それはお前が十分努力しないからだ、才能がないからだ、怠惰だからだと言ってくるわけですよ(ついでに、人種や性的指向のせいではない、とも)。これはきついよ。— Masayuki Hatta (@mhatta) November 8, 2020 マイケル・サンデルの新刊の内容は、同名の TED 講演で聞くことができるので、クー

    エマニュエル・トッドのトランプ支持やトマ・ピケティのバラモン左翼批判にも通じるマイケル・サンデルの「能力主義の横暴」 - YAMDAS現更新履歴
  • 舌がんを口内炎と診断、病院転送せず歯科医院の過失認定 死亡した女性の遺族勝訴|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都府宇治市の60代女性が舌がんで死亡したのは、受診した歯科医院が病気に気付かず、早期に別の医療機関へ転送しなかったのが原因として、遺族が同市の歯科医院に対して2千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(久留島群一裁判長)は25日までに、歯科医院の過失を認めて300万円の支払いを命じた。判決は24日付。 判決によると、女性は舌の異常を訴えて2013年1月に歯科医院を受診し、口内炎と診断された。3月まで治療を続けたが改善せず、その後、別の病院で舌がんと診断されて手術を受けた。しかし、肺に転移するなどして12月に亡くなった。 久留島裁判長は判決理由で、舌の異常が長期間続き、治療に効果が見られなかったことから、歯科医院は重い病気の可能性を認識できたと指摘。別の医療機関に転送する義務を負っていたと認定した。義務違反と死亡の因果関係は認められないとしたものの、早い段階で適切な治療を受けていれば

    舌がんを口内炎と診断、病院転送せず歯科医院の過失認定 死亡した女性の遺族勝訴|社会|地域のニュース|京都新聞
    arajin
    arajin 2020/11/09
    「女性は舌の異常を訴えて2013年1月に歯科医院を受診し、口内炎と診断された。3月まで治療を続けたが改善せず、その後、別の病院で舌がんと診断されて手術を受けた。」