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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (3)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「あなたの方がおかしい」と森昭雄氏に言われるの巻(世田谷区のゲーム脳講演リポートその2)。追記あり

    最後の質問にあてていただいた。どうやら手を挙げたのはぼくだけだったらしいが。 発言したのは「三種類」のこと。 (1)来場した方々へのお願い (2)森氏へのお願い・質問 (3)主宰者への質問 具体的には…… (1)来場者へ 森氏も講演中みずから認めていたように「ゲーム脳」には、懐疑的な声も多い。ぜひ、家に帰ったら「ゲーム脳」で検索し、自分で判断していただきたい。 (2)森氏へ お願い 「ゲーム業界からお金をもらっているほかの脳科学者と違い」、森先生は「科学者なので言わなければならないことは言う」、また、「多くの研究者に一緒に研究して欲しい」とのことなので、是非、ゲーム脳についての論文を、ちゃんとした専門雑誌に投稿していただきたい。そうしていただかいないと1000例ものデータがもったいないのみならず、ほかの研究者が否定するせよ肯定するにせよ、研究することができない。 質問 ゲー

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 斎藤環氏が朝日新聞に書いていたこと

    昨日(2月25日土曜日)の朝日新聞「わたしの視点・ウイークエンド」は、「子どもの安全と社会」というテーマで、斎藤環氏の「意見」が掲載されている。長浜の幼稚園児刺殺事件とからめて「子どもの安全」を問いなおす、というような企画。斎藤氏の「意見」は、とてもバランスのよい、また、ポジティヴな提言を持ったものだと思う。注目。 論旨はというと…… 斎藤氏は長浜事件は、二つの点で示唆的だとする。 ひとつは、子どもの治安対策の鍵とされる「治安のための地域共同体の再構築」そのものが新たな犯意の温床になる構造。これは非常に重たい問題である。「他者や異物を排除することが、内なる他者を呼び覚ましてしまうよく知られた逆説」。斎藤氏は、兆候的な事件、という。 もうひとつは、昨年11月の広島での事件と同様「外国人」による犯行だったということ。これについて斎藤氏は、メディアの「「外国人の犯罪」する無関心さは尋常ではない

  • リヴァイアさん、日々のわざ: うわっ、ゲーム脳の講演会!(2006.2.8追記)

    息子が学校から持ち帰ってきた。びっくり。そういうことだったのか。区の主催で、ゲーム脳講演会。3月6日午前10時。場所は世田谷区民会館。健康づくり課が窓口になって、教育委員会も共催。脱力……。仕方ないので、さっそく教育委員会に手紙を書いた。 ○○小学校に息子を通わせている者です。川端裕人と申します。 最近、保護者会にて「ゲーム脳」について注意を喚起する資料が配られました。また、日、「ゲーム脳の恐怖」の著者である、森昭雄氏の講演が教育委員会の共催で開催されるとのちらしを息子が学校から持ち帰りました。 わたしは、文筆を生業としており、科学系のノンフィクションおよび小説も多く書いて参りました。また大学では科学哲学を専攻し、科学と擬似科学の関係にも常々興味を持っております。したがって、「ゲーム脳の恐怖」が出版されて以来、議論されてきたことについて注目をしてまいりました。 今回、このように世田

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