水道事業を運営する公営の台湾自来水は22日、中部や南部の広範囲で25日から給水制限を強化する方針を示した。中央気象局が今年は6月末まで雨量が少なめの傾向が続く可能性が高いと予想しているためだという。
水道事業を運営する公営の台湾自来水は22日、中部や南部の広範囲で25日から給水制限を強化する方針を示した。中央気象局が今年は6月末まで雨量が少なめの傾向が続く可能性が高いと予想しているためだという。
20日午後5時22分ごろ、南部・嘉義県大埔を震源とする地震があった。中央気象局によると、地震の規模を示すマグニチュードは5.2、震源の深さは17.9キロ。大埔と台南市楠西で震度5(台湾基準)の揺れを観測した。
全台湾で好天に恵まれた16日、台北では午前11時52分に最高気温35.3度を観測し、同地では今年初めて気温が35度を上回る猛暑日となった。中央気象局によると、17日以降の天気は前線が近づく関係で下り坂となり、20日からは大雨に警戒が必要としている。
中央気象局は4日、今年初の梅雨前線が台湾に到来したと発表した。前線通過の影響により、中部以北の各地で大雨となっている。3日午前0時から4日午前11時30分までの雨量は、北部の水がめ、石門ダム付近の桃園市復興区で120ミリ、新竹県尖石郷で97ミリを観測した。石門ダムの貯水率は、この雨によりやや回復した。
中央気象局予報センターの鄭明典主任は1日、会員制交流サイト上で、台湾が梅雨入りしたとみられると発表した。同日には新北市の山間部を中心に大雨が降ったが、経済部は3日、水不足により桃園市の全域や新北市の一部などで実施している時間指定断水は当面の間、継続する考えを示した。
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