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ブックマーク / kotobaken.jp (2)

  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

    パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • 日本語教育で原因・理由を表す接続助詞「から」「ので」を教えるとき何に気をつけたらよいですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    接続助詞「から」「ので」は原因・理由を表す表現です。以下の例は「から」と「ので」を使った例ですが、意味的には大きな違いは感じられません。 言葉は人間ができるだけ労力を使わなくてもいいように経済的にできていると言われています。そのため、まったく同じ意味・機能を持つ表現が複数あった場合はどちらかが使われなくなり、消失していきます。しかし、「から」と「ので」は両方が存在し続け、今日まで日語母語話者に使われてきました。つまり、これら二つの表現には何かしらの違いがあるということです。 日語母語話者であれば、これらの類義表現の違いがよくわからなくても、うまく使い分けられるのですが、日語学習者にとってこれらの使い分けは容易ではありません。日語学習者が適切な場面で適切な表現が使えるよう、日語教師はこれらの使われ方の違いや学習者の間違いやすい点を把握し、指導に取り入れる必要があります。では、日

    日本語教育で原因・理由を表す接続助詞「から」「ので」を教えるとき何に気をつけたらよいですか - ことばの疑問 - ことば研究館
    arajin
    arajin 2019/03/02
    「「から」は主観的,「ので」は客観的である」「「ので」は「から」より丁寧で,日本語母語話者は目上の人に対しての発話でよく使用する」
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