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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (15)

  • COVID-19対策のために文科省は学校に診断名を求めないよう指導してほしい - 発声練習

    提言 少なくともCOVID-19の簡易検査法と治療法が確立されるまで文部科学省は各種学校に以下のことを行うように指導してほしい。 追試験や各種手続きの締め切り後対応の際に、COVID-19やインフルエンザなどの診断名を要求しないこと。 人の申請に基づきその病気を認めるか、一切考慮しないかのどちらかの対応をとる。 診断名を確定させるために、安易に医療機関の受信受診を勧めない。 高校および大学の授業・講義の単位認定において出席日数を考慮しないこと。 COVID-19が疑われる場合は2週間自宅で療養することが推奨されている。この場合、週1回開講の授業・講義ならば2回分、週2回開講なら4回分欠席することになる。単位の取得に一定の出席以上を求めると、無理して登校することになる。 高校および大学の授業・講義の単位認定において、課題の提出締切および提出方法について考慮すること 定期試験時やレポートの提

    COVID-19対策のために文科省は学校に診断名を求めないよう指導してほしい - 発声練習
  • 要求を飲まないお前らのせいで〜が死んだんだぞ - 発声練習

    国立大交付金50%停止 公債法案未成立での話って、問責決議可決 自治体 交付税への影響注視にある「野党は重要法案の審議を拒否する姿勢で、赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立のめどが立たなくなった」状態を打破するための現政権の揺さぶりでしょ?「**時までに〜の要求を飲まなければ1時間ごとに人質の骨を1折る。さあ、どうする?」「人質が痛い思いをするのはお前らのせいなんだぞ。ほらほら。」のパターン。 ちなみに来年度から国立大交付金50%削るという話ではないのでご注意を。あくまでも、現在進行形で人質を痛めつけながら立てこもっているパターン。なぜ、現在進行形か?交付金・補助金停止という可能性を見せられた段階で、担当者は被害を最小に抑えるための対策実施にコストを支払わないといけないため。これって、電力会社が計画停電の可能性があると発表したのと同じ。 財務省が当に優秀ならば、まずは特例公債法案が成

    要求を飲まないお前らのせいで〜が死んだんだぞ - 発声練習
    arajin
    arajin 2012/09/02
    「国立大交付金50%停止 公債法案未成立での話」
  • たわいのない嘘をつき続けるサイトがWebには必要 - 発声練習

    はじめに 騙される対象は大学生以上を想定しています。 虚構新聞の記事にひっかかった人が多くいたこと、および、引っかかった人を馬鹿にする人も多くいたことから、ちょっとした話題になっています。 虚構新聞:橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化 今日も得る物なし:虚構新聞だからデマでも許されますって思ってる奴今すぐ死ね N-Styles:いい加減、虚構新聞はタイトルに虚構新聞だと明記しろ 私は、たまたま虚構新聞が嘘ばかりいう情報発信者嘘記事サイトであるとあらかじめしっていたので引っかからなかったというだけなのに、引っかかった人を馬鹿にするのは、かっこよい振る舞いではないと思います。ですが、虚構新聞のように嘘ばかりいう情報発信者がおり嘘記事サイトがあり、かつ、記事になるのはたわいもない話ばかりであるならば引き続き嘘をつき続けてほしいと思います。理由は、こういうのを信じて「ねぇねぇ、知っ

    たわいのない嘘をつき続けるサイトがWebには必要 - 発声練習
    arajin
    arajin 2012/05/17
    「こういうのを信じて「ねぇねぇ、知っている?」と知ったかぶった結果、恥をかくことによって「Webの情報を鵜呑みにしてはいけない」と実感し、その後は「もう少し確認してからにしよう」」
  • リンク:「会社のワガママちゃん」対処法 - 発声練習

    Diamond.jpに連載されていた「『会社のワガママちゃん』対処法」が非常に面白く、身につまされて痛い。大学で学生指導を担当している教員のみなさんは目を通した方が良いと思う。 「会社のワガママちゃん」対処法 ここで言っているワガママちゃんというのは、ギャングエイジと呼ばれる精神的成長時代に人にもまれなかったために、ストレス耐性が著しく弱い未成熟な人のこと。 では私たち精神科医が捉える、人格の成熟の「指標」とはなんでしょうか? 精神科医の斎藤環先生(※1961年生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了、医学博士。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学)は次の2点をあげています。 ・ストレスに耐えて葛藤を克服できる能力 ・相手の感情を感じて自分の感情を適切にコントロールできる能力 これらは、小学生時代から高校生くらいまでの思春期前後に、親子関係や友人関係における精神的葛藤体験の克服から獲得さ

    リンク:「会社のワガママちゃん」対処法 - 発声練習
  • 理数系の技術者は求められているのか余っているのか?〜アメリカの話 - 発声練習

    FlipboardでOfficial ACMのツイートしている記事を眺めていたら、自分の分野の話のせいか面白くて小一時間読みふけってしまった。で、何が面白かったのかというと「アメリカも日と同じでいろいろ雇用問題抱えているんだなぁ」ということ。 Community Colleges Should Urge Women to Pursue Science and Math Careers, Report Saysによると、貧困層の女性による科学(Science)、技術Technology)、工学(engineering)、数学(Mathematics)の分野の学位取得が減っているという話。この4分野をSTEM分野というらしい。日ならば理工系や理数系というところ。STEM分野は、高収入が期待される分野であり、かつ、2008年から2018年にかけてこの分野の雇用者数は10%増えることが見込ま

    理数系の技術者は求められているのか余っているのか?〜アメリカの話 - 発声練習
  • 9割が留年するシステムにしたほうが良いと思う - 発声練習

    教育×破壊的イノベーション 教育現場を抜的に変革する「ヤバい経済学」の中に留年制度を導入すると実はまずいという調査結果があったように思う。一方で、ちゃんと勉強すべきことが勉強できていないというのも問題であると感じている。 毎日新聞:橋下市長:小中学生に留年検討 大阪市教委に指示 「留年した」という事実がネガティブに働き、学習に対する忌避感を誘ってしまうのが問題のひとつだと思うので、この事実の受け取り方を緩和するような仕組みにしたらよいのではないかと思う。具体的には以下のようにしたらよいのではないかと。 科目ごと、さらには単元ごとに単位制にする 小学校、中学校、高校までを一元化し、授業ごとにいろんな年代が入り混じるようにする テストによる単位挽回法を提供する(授業うけなくても、試験で一発合格させる) 小学校低学年(3年生くらい)までは年齢とともに進級させる(生活のベース確保および集団行動の

    9割が留年するシステムにしたほうが良いと思う - 発声練習
    arajin
    arajin 2012/02/23
    「このように単元ごとに単位制にすれば、人間には得意不得意があるのでほとんどの人が単位を落とし、「留年する」という意味より「落第する」という意味になるのではないかと。」
  • リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習

    追記(2022年7月31日) 大元になっている書籍の最新版はこちら Amazon.co.jp: 山内 志朗「新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル」 最新版で以下のように述べられている。ごめんなさい。 それにまた、「すぐに使えるフレーズ集」(原版「ぎりぎり合格」 pp. 182-188)のところに「論文らしい言い換え」ということで、いろんな例を載せておいた。特にその最後のところにかいた「言い換え一覧」のところが、いろいろとパクられてネットに無断使用されている。そんなに意外ですか?コンパでよく話題にすることでしょ、というノリだったのだが、パクられまくりでいたるところに出てくる。 おわびにKindle版を購入しましたのでご容赦ください。 文 とっても役に立つ。でも、どちらかというと小論文とかの書き方かな? 読書猿Classic: between / beyond readers:こう言い換えろ

    リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習
  • 高校生が知ることのできる職種はすでに供給過剰 - 発声練習

    教育業界の根的なパラドクスとして、高校生が知ることができるぐらい宣伝ができる職種はすでに供給過剰であるというのが成り立つと思う。 基的に個々の職種ごとに需要が決まっている。理想的には、需要の分だけその職種に適切な人材を供給すればよいのだけど、その職種向けの教育機関(大学の学部・学科、専門学校など)を作ってしまうと、その教育機関の維持のために一定数の人材を輩出しなければならなくなる。教育機関の数が少ないならば問題ないのだけど、多くなれば当然のことながら需要を超えた人材の輩出がされていまう。 需要を超えていること自体は悪いことではなく、その程度が問題。質の高い人材がその職種に就くためには、多少の供給過剰の方が好ましい。でも、その程度がひどくなると、高校と教育機関そして教育機関と社会が分断されてしまう。 高校生まで宣伝が届くようになるということは、そこまで宣伝しないと学生が集められないという

    高校生が知ることのできる職種はすでに供給過剰 - 発声練習
    arajin
    arajin 2011/11/16
    「世界恐慌と靴磨きの少年」と同相
  • 文章によるコミュニケーションにおいてネガティブな事柄を伝える時には柔らかめに書くこと - 発声練習

    kikulog:業務連絡 同意であれ反論であれ、コメントは穏やかに書いてください。 正直、ギャラリーから見て最後に説得力があるのは、どこまでも穏やかに書けたものですよ。 罵倒したっていいことは何もないし、罵倒されても気にしないことです。そういうコメントは無視して放置すれば、ギャラリーにはそれでわかります。そういうものは単に孤立させてしまえばいいのです 心から同意。対話(同期通信)によるコミュニケーションの場合は、すぐに訂正が効くのだけれども、文章(非同期通信)によるコミュニケーションの場合は、訂正がきかないし、ノンバーバルな情報も欠落しているので誤解を招きやすい。だから、文章のでのコミュニケーションでは、誤解を招かないように、かつ、柔らかめな表現でやりとりしないと効率が悪い。 私の所属研究室ではメールでやりとりすることが多い。なので、研究指導などもメールを使って行うことが多いので、研究指導

    文章によるコミュニケーションにおいてネガティブな事柄を伝える時には柔らかめに書くこと - 発声練習
  • Tumblrなどで丸ごと転載されている記事を何人が読んでいるのか知りたい - 発声練習

    いまさらながら。とても共感。 ekken:「面白い記事だったので、タンブラしました」…がどんだけのブロガーを無気力にさせているか少しは考えろ 自分のエントリーを読んでもらっている。いろんなコメントをもらうというのは間違いなく私のブログを書き続けるモチベーション。もちろん、自分のためのメモという側面もかなり高いけど。 なので、私ははてなブックマークのコメント読んだり、Twitterでのコメント読んだりするのが大好き。そんな私にとって、tumblr経由で読んでくれている人がどういう感想を持っているのかは非常に知りたいところ。 たとえば、妄想:会社がコミュニケーション能力を求める理由はここ経由で200人以上にreblogしてもらっている様子。 ブログで商売をしているわけじゃないから、どれぐらいの波及しているのかさえわかれば丸ごと転載されても構わないのでTwitterはてなブックマークのようにt

    Tumblrなどで丸ごと転載されている記事を何人が読んでいるのか知りたい - 発声練習
  • コンピュータが仕事を奪う - 発声練習

    コンピュータが仕事を奪う ここ数年、授業や卒論指導、研究室や飲み会の場において学生に伝えたいと思っていたことが見事にかつ分かり易く述べられている。ここまでうまく説明されていることに、計算機科学分野の研究者および大学教員の端くれとして、正直嫉妬するくらい。脱帽。 計算機科学系の学部生は必読。子育て中の皆様も必読。これは当に良い。 このの何が良い点なのか?それは、計算機にとって何が得意で、何が不得意なのかをきっちりと把握させようとしている点。そして、それを丁寧に行っているという点。 計算機科学系の学科において、どういう学生を社会に送り出すべきかを考えれば、この「計算機にとって何が得意で、何が不得意なのか」を自分の言葉で他人に説明できる学生を社会に送り出すべきなのは明らか。これを把握した上で、社会を幸せにするための何かを生み出せる人材ならば、完璧。このは、それを計算機科学系の大学卒業者で

    コンピュータが仕事を奪う - 発声練習
  • 日本の教育システムに関する今の私の考え - 発声練習

    まとめ サービス産業が最大の雇用先 飯の種は、新しいサービスを始めるか、機械化が難しいことをサービスとするのかのどちらか。この基盤となるのは、知識と技術。 高校までに教えられることは、全サービス産業で共通の事柄だけ。高校と企業、高校と社会のギャップを埋める教育機関が必要 以下の4つの目的の教育機関が必要 高校と企業の間のギャップを埋める知識・技術教育する機関 高校と社会の間のギャップを埋める知識・技術教育する機関 高校までに学び損ねた知識・技術教育する機関 科学や技術自体の発展を主たる目的とする学術機関 高校と社会のギャップを埋めること、高校までに学び損ねたことを再教育することが良い社会の維持にとって必要不可欠。でも、今の高等教育の主題は高校と企業のギャップを埋めることと科学や技術自体の発展させることの二つのみ。 はじめに この週末に社会における大学の位置づけに関するエントリーをいく

    日本の教育システムに関する今の私の考え - 発声練習
  • 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習

    今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。

    「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習
  • 自分で考える子は面倒な子でもある - 発声練習

    物事には良い面と悪い面が必ずある。自分で考える子というのは、場面によっては面倒な子になる。それを我慢した上で、家庭(親族含む)の中の誰か1人でも、その子が「自分で考えること」を推奨し、保護してあげれば、自分で考えることを悪いことであると感じずに育つんじゃなかろうか。 【議論】どうして日では『自分で考えない子ども』が育つのか だから、私とあなたができる「日で自分で考える子を増やす」方法は、自分の子供、あるいは、甥・姪の味方に立ち、ちょくちょく訪れる面倒な場面を「しょうがない。これは支払うべきコストだ」と割り切り、「自分で考えること」を推奨し、それを批判する人には盾および避難所になってあげることの唯一つだと思う。 とにかく、話をさえぎらずに自分の考えを最後まで聞いてくれる人がいるならば、自分の考えを閉じ込めて、最後には考えなくしてしまうという状態に陥るのを防ぐことができると思う。自分で考え

    自分で考える子は面倒な子でもある - 発声練習
  • Hidekazuさんの「年度を越えて使用できる研究費の実現の方法」がすばらしい - 発声練習

    熟議:「我が国の研究費を使いにくくしている問題点は何か?」のHidekazuさんの提案がすばらしい。でも、熟議だと読みづらいので、転載。 なぜ研究費は年度を超えて使えないか 研究費が年度を超えて使えないのは、「後払い」の仕組みになっているからです。額の確定調査(あるいは検査)と呼ばれる国や配分機関の検査を受けた経験のある方は多いかと思います。研究終了後のこの検査で交付額が正式に決定するという建前の制度になっています。採択通知で知らされる額も概算払いされる額もあくまで仮の額なのです。一方、会計年度独立原則のために国は予算の使用と支払いを年度内に終わらせなければなりません。支払いの額が決まらなければ支払いが終わらないので、研究者は年度内に研究を終わらせることを求められるのです。 (熟議でのHidekazuさんのコメント) どうすれば、研究費を年度を越えて使用できるか もし、国の研究費を「前払い

    Hidekazuさんの「年度を越えて使用できる研究費の実現の方法」がすばらしい - 発声練習
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