ふと目に止まったこちらの記事 blog.tinect.jp 今年60歳を迎え、「おばさん」から「おばあさん」の入り口に差し掛かった私は、興味深く拝読させていただきました。 「人生の下り坂に耐えて生きていけるのか」というフレーズが何とも刺激的。 「果たして私は、今、人生の下り坂に耐えているのだろうか?」と問いかけてみました。 年を重ねることに対する捉え方は、それまで生きて来た人生の道のりによって、そして今、生きている環境によっても大きく異なります。 ですから、一般化するのはなかなか難しい。 ここでは、あくまでも「私」という個人的な経験から、「人生の下り」について考えてみたいと思います。 私は、どのように人生を上ってきたのだろうか 私の人生の転換点は、仕事をリタイアした時点にありました。 リタイアするまでは、ひたすら「坂を登る」といった感じ。 それなりにキャリアを重ね、起業してからは、前年度よ